Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

「できないの発見」=「伸びしろの発見」

昨年10月からスタートした出張講座。
途中、2か月ほど舞台前後のお休み期間が入ったので
ちょうど今回が12回目になるかと思います。

今回も様々な「‼️」や「❓」や、
思わず笑い出してしまう「できない」の発見もありました😊

ターンアウトが綺麗に開くようになった方、
左の腰方形筋の感覚が余り無い事に気付いた方、

「1年以上前に講座案内の写真を見た時は、
私のO脚は変わるとは思えなかったのに、
いつのまにか膝が着く様になっているんです」

と、嬉しそうに言いながら初回に撮った写真を
わざわざご持参下さった方など
色々な声を伺う事もできました😊

舞台が終わってから参加なさっている方もいらっしゃるので
全員がナチュラリゼーション月齢12か月という訳ではないのですが
大きく変わったと思えるのは
やはり、「できない」という事態に出合った時の
羞恥心や焦りのようなものが消え
「できないの発見」=「伸びしろの発見」という感じで
むしろ、それを喜び楽しんでいるような反応になっていること。
そして、それぞれがその発見を
そのワークの中だけでなく
他のワークを通じて気付いてきたこと、感じてきたことと
結びつけながら捉えていること。

例えば個々の課題についても
股関節や脚の問題というように部分に向いていた意識が
全体の中でのひとつの表れとして
捉えられるようになっているのを
レッスン中や、あるいはレッスン後ちょっとお話している中での
問いや気付きの言葉からも感じます。

今回は、レッスンの最初に少し
スペースやセンターを感じてみようということで
普段は余り意識されていない感覚に
フォーカスを向けていく時間をとり
そこにあるズレを発見したところから
いつものワークをしていくと
また、それぞれの中で新たな感触の発見や
或いは、ひとつの動きから連鎖していく働きの中での
どこかの部位やラインの感覚の薄さ、無さへの気付きがあったり
では、それをどう変えていったら感覚が豊かになるのか
より快適に動けるのかと個々に工夫したり
模索する中での感じ方の広がりや
そこからの発見もあったようです。

 

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