Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

「こっちが快よ」― 正中感覚の微妙なズレ

先月のレッスンから3週間の間に
またちょっと左股関節周りの感触が変わり始め
そうして変わり始めている身体と
更新されていない正中感覚の微妙なズレを
数日前から歩行中に違和感として
覚えるようにもなってきました。

何か、脳は「もっと左だったよ」
と、馴染んだ場所に戻そうとするのに
身体の感触は「いや違う」と言っているみたいな(笑)
私、こういう小さな混乱、大好きなのです。
その混乱の先に新しい秩序が生まれてくるから。

鏡を前にすると無意識に補正してもしまうような
僅かな違いなのですが
視覚に頼らずカラダの言い分?に合わせて立って
確認してみると
左右の顎の力が均等な感じだったり
左目が開きやすかったり
左脇の働き方も良くなったり
左足の足首やアーチの感触も変わってくる。

顎って、私にとっては
視覚を頼らない時の
自分のバランスの状態を掴んだり
微妙な修正していくための良きガイドなのです。
だから顎は緩めておきたい。

と、いうことで(笑)
顎感覚をガイドに「こっちが快よ」と
感覚をすり合わせていくような働きかけもしながら
今日もスタジオまでの道中を歩いてみたのですが
やはり、そのズレが正された状態で歩くと
すごく動きやすくて
気付きを促してくれた違和感というカラダの声への
ありがとうの気持ちがじんわりと湧いてきました。

地味な変化でも、歩くことは日々
何千、何万歩と繰り返されることですし
正中感覚は立つことや座ることにも関わってくるので
これでまた、ゆっくり少しずつ
表れて来るであろう変化が楽しみでもあります。

 

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photo by acworks