Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

ブレーキをかけてみる試み

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引き続き、「人間をお休みしてヤギになってみた結果」を読み進めています。

もしヤギとして世界を体験したいのであれば、僕は僕自身を、世界の中での属性を、イスを見て、自動的にそれを座ることと関連づけないレベルへと変更する必要がある。文字を見て、自動的にそれを読まないことだ。
トーマス・ウェイツ「人間をお休みしてヤギになってみた結果」新潮文庫

 太字は、本の表記のままですが
これ、「ヤギ」を「赤ちゃん」に変えてみると?

「え~!そんなこと不可能!」って、思いますよね(笑)

確かに知識や経験に縛られず
まっさらに体験するって難しいけれど
そのフィルターがかかってないか、
都度自分の捉え方を疑ってみるのが大事なのではないかと。

 

「疑う」っていうのは
その「自動的」になっていることに
ちょっとブレーキをかけてみる試みなのではないかと思うのです。

 

意識の本性は「遅延機能」だと
河本英夫氏は綴ったけれど
ナチュラリゼーションでは
もっぱら、その本性通りの意識の活用が
鍵になるように感じています。


 

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