Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

ブラボー、笑われてもやる勇気

タイトルを見た時から気になっていたのですが、
久しぶりに覗いた「考える人」のサイトに試し読みの連載があって…

kangaeruhito.jp

夜中に一人笑い出してしまうほど面白くて、購入(笑)


軽快に読めてしまえる親しみやすさの中にも
民俗学的ワールドあり、比較解剖学的一コマあり…
ヤギやユキヒョウの解剖の写真なども載っているので
その類が苦手な方は注意が必要ですが
私は大いに楽しめました。

ブラボー、笑われてもやる勇気(^^)

以下は私の印象に残った部分です。

「人間は、動物と人間の間のちがいを埋めようと、ずっと努力してきたのよ。いつの時代もね」

 

「私達は霊長類であり、霊長類って本当に変わっているんですよね。私達は通常すべての体重を四足歩行の動物でいう後ろ脚にかけているし、ゴリラもおおむねそうです。ヤギらしくなるためには、もっと前脚に体重をかけて歩く方法を見つけなければなりません。前脚に体重の約60パーセント、後ろ脚には40パーセントを振り分けるのです。」

 

「人間である我々が広く手足を、特に足を制御している一方で、ヤギによる制御と筋肉はすべて前半身に集中していて、弾力性のみを後ろ半身が司っています。」
「確かにヤギの脚は細いですよね。」
「その通り、その利点は軽い手足を持てるということで、軽い脚は動かしやすいんです。5キロの錘を背負って走ることを想像してみて下さい。その錘は腰に巻くより、脚に巻く方が大変なんです。ヤギが肘と膝から先を細くした理由は、長さと軽さなんですね。」

 

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トーマス・トゥエイツ「人間をお休みしてヤギになってみた結果」新潮文庫

 

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