Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

behavior

昨日は夕方からのアカデミーまで
少し時間があったので
各駅停車でのんびり向かいながら
長田弘さんの言葉を味わいました。

今回は、本ではなく
こちらの対談。


作品とか作者には “ 振る舞い、behavior “ というのがあるんですね。


長田さんの作品の中にも
いくつか「ふるまい」という言葉が
用いられているものがあり
それらを思い出しながら
この対談記事を拝読しました。

 

書き手と言葉の関係は
コリオグラファーとダンサーのようだ
と時々思います。
そして、その言葉が
誰かにどう届くのかも
ダンスに似ているとも。

でも、3年ほど前にもご紹介させて戴いた文にもあるように
書き手が言葉を「踊らせる」のではなく
どこかの誰かに届くことを願う
その想いや考えに
より近いと思われる世界を
表し伝えて「くれるかもしれない」という
言葉を選び、それに託すということなのだろうと
私は感じています。


長田さんの紡いだ作品は
それが優しいもの、暖かいものも
厳しいものも
飾りをそぎ落とした
ひとつひとつの言葉そのものがいのちを持って
流麗に踊り出すような
美しく豊かに深い隙間がある。
そして、その隙間に
読み手である私の居場所も生まれる。

読む人、見る人といっしょに、それからずっとその本が、作品が育っていく。


この言葉のように
まさに、本という場を介した対話だと感じられるのです。

 

f:id:blissfultouch:20170628232405j:plain紫陽花と苔の緑の対話が美しい6月

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f:id:blissfultouch:20170629015913j:plain下北沢のスタジオでレッスン前に。

 

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