Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

Learning

哲学者でオートポイエーシス研究者の河本英夫氏の

すべて成功するものはもはやエクササイズではなく、まったく成功できないものはエクササイズでさえない。

という言葉があります。

能力と課題との位置関係が適切なバランスにあって
その差異に実際の体験として気付き
そこに自らの問いが立つ時、学習は起こる
そういうことなのではないかと思います。

そして、その言葉は更にこう続きます。

ところが日本の学習は、成功の保証された正解を積み上げるように仕向けられている。その結果、失敗すればまるで犯罪を犯したかのように思い悩むのである。


語学の習得で振り返ってみると
私の場合は英語はまさにエクササイズになっていなかった(笑)
タイ語はエクササイズになり得る状況を作り出せていたから
暮らしていけるほどには進歩した。

ダンスを学ぶときも
そんな側面があるのではないかな…と思うのです。


歩く以前にまだ学習の必要性があることを
もっと高度な動きの中で模索して
失敗して身体のせいにする、能力のせいにする
センスのせいにする
あるいは年齢のせいにしたりしながら
できない自分に思い悩む。
じぶんはできないと思い込む。

 

ナチュラリゼーションを学ぶということは
その課題設定を見直して
学習が起こるところでエクササイズする
そういうことなのではないでしょうか。

よく、自分の問題点は色々認識していても
何から手を付けていけばよいかわからなかったと
仰る方がいらっしゃいます。

ナチュラリゼーションは、そこがシンプル。
つまり、発達の順序に沿ってやっていけばいい。
ナチュラリゼーションの中で伸び悩んだら
その前の段階に戻りながらやってみると
伸び悩んだ時点での問いが立っているから
最初に取り組んだ時とは違う発見もでき
また、そこで学習が起こる。

学習が起こっているという実感がある
それが楽しいのです(^^)

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2回目の花は更にたくさん咲きました(^^♪

 


 

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