Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

真に自立したカラダを

【ゆるい】という言葉を調べてみると
良い意味と悪い意味が混在していて
それは【ゆるげ】という形容動詞や
【ゆるさ】という名詞から派生した言葉で
更に【ゆるげ】から【ゆるぐ】を調べると

1 揺れ動く。ゆれる。ゆらぐ。「大地が―・ぐ」
2 物事の状態や精神が不安定になる。動揺する。ゆらぐ。
3 ゆったりと構える。

という感じで
不安定さを表す意味が最初に書かれています。

 


関節を支えたり、動かすことに関わる組織が
「しなやか」であることと
締まり方が足りない、不安定という意味での「ゆるい」
ということの違いが曖昧なまま
ストレッチ等で可動域ばかりを追い求めれば
カラダは壊れていく。


しなやかであるとは弾力があること
長く伸び切って不安定になった「ゆるさ」ではないということを
今一度、問い直してみる必要があるのではないかなと
日々、「踊るカラダ」に出合う中で
感じることが少なくないです。

でも、例えば
ハサミを使って怪我をしたから
「ハサミ」が悪い訳では無いように
問われるべきは、その用いられ方。

ちょっとレッスンやストレッチを
休んだから身体がバリバリになる、硬くなるという
何かが無いといられないという状態は
「依存」であるかもしれず
それはやはり健全な状態ではないかもしれません。

ナチュラリゼーションを通じて
真に自立したカラダを育みましょう(^^)/

f:id:blissfultouch:20170613072700j:plain