Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

美しいY字バランスと手をつくること

4か月かけて顎と手のワークにしっかり取り組み
ずり這いも始めた新体操の小学生さんは
Y字バランスの際のスタンディングレッグの
ターンアウトのキープや
ダイナミックアーチからの螺旋のラインが見える
美しいバランスキープができるようになってきました。

もともと股関節の可動域はありましたが
その可動域を使える全身の調和が
彼女の中に少しずつ根付いてきたのだと思います。

いつも素敵な表現で感覚を表してくれますが
手から繋がるリボンが脇を包んでくれるんだ
というようなことを言っていました(^.^)

彼女の結び付けていくちからは
感覚を自分の言葉に表していく能力と
比例しているように感じます。
それは必ずしも他者に理解される言葉である必要は無く
手がかりを作っているような面があるのだと思います。
彼女のセッションでは特に
その言語化の邪魔をしないよう
私自身の感覚表現を押し付けないことや
言葉よりは軽く触れる程度の気付きの助けを最低限で
サポートするように心がけています。

 

どれだけ脚が高く上がっても
身体を支える側の足首が倒れていたり
お膝が捻じれていたりすれば
美しく見えないだけでなく
故障にも、ラインの崩れにも繋がってしまいます。

手を作るということは
アームス、肩甲骨、脇の調和を育てながら
働きとしてのターンアウトの妨げを
取り除いていくことでもあるのです。

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さて、今日はDance Academyのレッスン。
同様に顎と手からじっくり育んでいきます。