Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

ピケ・アラベスクのキープが・・・

今月からセッションにいらしている
中学生のバレリーナさんは
コンクールで踊るバリエーションの
左脚に立つピケ・アラベスクのキープがお悩みのひとつ。

と、いう課題はあるのですが
ナチュラリゼーション的には
バレエという目的はいったん脇に置いて
やはり、顎や手から
まずは上半身のコーディネーションを
育むことから取り組んで戴いています。

でも、それもそのお悩みと
決して無関係では無いのです。

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またまた、シルエットバージョンでご紹介させて戴きますが
立ち姿を見た時点で
左をスタンディング・レッグにした動きが
苦手なんだろうな…ということがわかります。

こちらは初回のお写真をもとにしたものですが
2回目のセッションでもやはり
顎と手のワークを中心にセッションしました。

そうすると…

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と、お母様から戴いたメッセージのように
少しずつ、少しずつ、
踊りの中でも変化が感じられるようになってきます。

セッションの中では、
「アタマでわかった」ところから「その感覚を使う意識で」
というような形ではなく
むしろそれとは対極的な方向から
カラダを感じ、動きと出合っていって欲しいので
このワークをするとこうで、とか
どこの筋肉が働いて、とかいうことを説明しませんから
もしかしたら、最初は
「何でこんなことやらされるのだろう…」と思ったり
「これが何の役に立つんだ?」と思ったりもするかもしれません(笑)

けれども、何だかわからないけど
とにかく取り組んでみたら
踊りの中でも、こんな感じで
「あれっ?」というようなことが生じてきたり
ちょっと何かが違ってきたかも…
じゃあ、何が違うんだ?
と感じたり、考えたりするところから
ナチュラリゼーションで育んでいることと
目的としているバレエの動きが
じぶんの中で徐々に結びついてもいくのです。

そうなってくると
ナチュラリゼーションに取り組むことがとても楽しくなってくる。
新しい感覚を発見する事、踊りに結びつけていくことが面白くなってくる。

 

意識を持つことや、身体や動きに関する知識を持つことが
悪いという訳ではないのです。
でも、それとは反対の方向から、身体と動きの礎が育まれたところに
それらが積み重なっていったら
もっと素敵だと、私は思うのです(^.^)

 

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1歳までに築かれた、動きの原型からやりなおし、
ダンスの可能性を広げたいと真剣に願うジュニアダンサー対象
『 Naturalization Academy for Junior Dancers 』

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