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Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

あなた、全くそこ(の働く感覚)が無かったのね

この日曜日は調布のバレエ教室での5回目の講座でしたが
スタートから半年弱でも、まだ顎、手のワークを中心に
ターンアウトのためのワークやずり這いに取り組んで戴いています。

個人差もありますが
それだけ、この上半身の調和を育むフェーズに
まだまだやっておくべきことが残っているということなんですね。

レッスン後、先生とお話をしている際に
バレエの動きの中では
アームスと同時に脇を保つような事ができているようでも
違う動きになった時に
「あなた、全くそこ(の働く感覚)が無かったのね」
先生も驚くようなこともあったと仰っていらして
それは、
バレエとして、意識して使っているときはセットで働いていても
それがその人のナチュラルなつながりにはなっていなかった
ということなのではないかと思います。

前々回は、短い距離だけ行って戴いた
脚を使わないずり這いも
今回はスタジオのスペースの長辺を使って
往復していただきました。


中にはケロッとできてしまう方もいましたが
多くは、復路に差し掛かったあたりで既にヘトヘトの感(笑)

その「ヘトヘトのところを恐縮ですが、次は脚を使ったずり這いで往復~!」と
更に這う動きを要求させて戴きました(^^;) 

脚が使えることで、どれだけ移動が楽になるか
という実感もあったと思いますし
逆に言えば、
ふだんどれだけ脚に頼った移動の動きになっているか
ということもそこから見えてきます。

そして、そんな風にヘトヘトになるくらいまで動き続けると
もはや身体をどう使うかなど意識していられなく
「ひたすら動き続ける」になってくる。
身体は既にヘトヘトだから
それでも目的地までたどり着くために
自ずとより楽な動きを身体は求める。

そんな時なんですね、より自然に調和した動きがフッと表れるのは。

鍛えてもらおうと思ったわけではなく(笑)
「意識しないように意識する」ではない
本当に意識の働きをキャンセルした状態で動くということを
今回は体験、実感して戴きたかったのです。

 

それがこの日最後のメニューだったのですが
レッスンが終わってからも暫く
ポケーッと放心状態で座り込んでいるような方も多くいらして(笑)
いつもバレエの中でも色々考え過ぎてしまう傾向がある方が
「なんだか、立ち上がれません~(笑)」と仰いつつも
アタマを空っぽにして動いた後の余韻を感じるようにしていらした姿が
とても印象的でした(^^)

当初は5月上旬の発表会までということでご依頼戴いていた講座ですが
まだまだ取り組んでいく必要があるとお感じ戴けたようで
発表会後も継続して講座を開催させて戴くようなお話にもなりました。

体験する前は1年というと長いようにも感じられるかもしれませんが
いざ取り組んでみると、決して長くなく最低限必要な時間だということが
わかるということの、それはひとつの表れなのだと思います。

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最後に、この茂木先生の仰っていらっしゃることが
ナチュラリゼーションにとても通じるところがあるので
あわせてシェアさせて戴きます(^^)

 

 

naturalization-world.com

 

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