Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

じっと手を見る2

なぜ手を撮った写真があったのか。

それは、その当時にも
あごや首や肩が
手に引っ張られている感があったのです。
PCを(特にマウスを多用する)使う仕事がメインだったころは
母指球の不快感が顎まで伝わってくる実感もありましたし。

だから、過去には筋膜リリースで不快感を和らげたりもしましたし
この当時もいろいろ緩めてみるようなこともしていて
その経過をみるつもりで撮った記憶があります。

でも、一時的に緩んでも
どうも、またすぐに戻る。
と、いうことで問いを脇に置いてあったわけです(笑)

それが、ナチュラリゼーションに出合って
私の中ではとてもクリアになったのです。
足は手のコピーでもあり、全身を映すのだということ
そして、当時は気付かなかった
それがターンアウトにまで響くということを。

ゆるめるだけでも
のばすだけでもなく
手は作っていかなければならないということを。

手を作りながら
それ以外の全身の動きも
少しずつその調和の仕方を変えていくことによって
手の硬さが戻ることも少なくなり
肩や首、肩甲骨、股関節や足の状態も
それと相関しあいながら変わってきているのです。

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※力を抜いてテーブルに自然に手を置いた状態

 

そして、まさに他国語の環境に自分を投じることによって
その言語力が伸びていくかのように
少なくとも私の場合は
バレエをいったん括弧に入れ
ナチュラリゼーション環境の中に自分を投じることによって
そのプロセスがよりスムーズに進みつつあることを
股関節の動きの感触としても感じています。

 

だからといって、ダンスをやめて
ナチュラリゼーションだけにしなさいよと
薦めている訳ではありません(笑)
私は、そうしたらどうなるかという体験を
してみたかった気持ちもあったから
そうしたに過ぎません。

 

ただ、生活の中のダンス時間の比率が高いほど
月1度程度のセッションでは厳しいな…ということを
子どもたちの取り組み方と
プロセスの進み方の様子を見ていて感じたのが
Academyのお話をまつじゅん先生から戴いたときに
お引き受けしてみる気持ちになった理由のひとつです。

 

 

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