Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

適応のプロセス

ターンアウトが少しずつ広がってきて

今週は、口腔、胸腔のエリアに

いろいろ「動かしたい感」が生じ

その身体からの要請に応えるように

TMJのワークや、胸椎上部から頚椎下部にかけてを

動かすようなワークを行ってきました。

そうして、顎口腔領域に意識を向けてTMJのワークを

行うようになって暫く経つと

寝返りのワークをしていて

正中線をこえるあたりで

ほんの微かに喉に緊張が生じているのを発見する。

ああ、これは抜いていけるなと

喉の緊張が生じないように動いてみると

また少し、寝返りの動きがナチュラルに

柔らかくなっていくのを感じる。

ひと連なりの背骨ですから

どこかに動きが出たり、あり方が変われば

連鎖して、どこかが動きたくなったり

今までのあり方とは違う居方になってきたくなるもの。

最初は違和感として感じられ

それが、動きが出てくることによって

新たにしっくりおさまる場所を見つけるように…

そして、そのしっくり感が生じ始めると

可動域として広がりつつあるものが

ダンスの動きの中にも徐々に順応してきて

動きの際の違う選択肢が生じてくる。

そんな風に動きが変わっていくと

また、ターンアウトにも少しずつ広がりが出てくる。

そんなタイムラグの中にある

適応のプロセスが

何か螺旋を描いて上昇していくような感じで

とても楽しく感じられます。

そして、ナチュラリゼーションを続けて

動きが自由になるほどに

脊柱動物なんだなぁという実感を覚えるのです。

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