Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

秋の夜の徒然

【音楽】

白露も過ぎ、深くなる空の蒼や虫の声に

季節の移ろいを感じるこの頃

この秋の音楽を…とiTunesストアを眺めていたら

Kevin Kernの新しいアルバムが目に留まりました。

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彼のアルバムはいくつか持っているのですが

ふとリリース日を見たら9月9日

まさにリリースされたその日

それも日付が変わったばかりのタイミングで出合ったのも

何かの縁かと、このアルバムに決めました。

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持っているアルバムの中では

Endress Blue Skyが一番好きなのですが

そのタイトルの通り

大空へと広がっていく想いのような

ドラマティックな曲調の多いそのアルバムとはまた違って

こちらは静かな秋の夜に寄り添ってくれるような

しっとりとした感触の曲でまとめられています。

アルバムタイトルにもなっている

When I Rememberを聴いていたら

無性に身体が動かしたくなりました(笑)

【読書】

「体感とことばのマッピング」という表現が

今、少しずつ読んでいる本の中にありましたが

感じたことを、じぶんの言葉で表す

ちょっとしたメモ程度でも

それをし続けることで得られたことは

多くあったと思いますし

そうして残った記録から

今も様々なヒントを見出したりもしています。

体感とことばのマッピングを生活のなかで日々更新するという習慣をもてば、

常に体感に留意し(比喩的にいえば「からだの声を聴き」)、

微妙な差異を感じとることが促されます。

ことばが常にからだの感覚や生活の実体に根ざしている状態を保つことになります。

そうすることによって、身体や環境に生じている数多のものごとに新しく着眼し、

自分なりに意味を見出すことが頻繁に起こるようになります。

意味を新しく見出し、着眼する点が変われば、身体の所作も変わります。

身体の所作が変われば、体感も変わり、ことばにできることも変わります。

こうして、身体とことばが共創され、いつのまにか「こつ」が体得できている。

それが身体知の学びという事象であると私は考えています。"

「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学 (講談社選書メチエ)』(諏訪正樹 著)