Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

五感と動き

視覚、聴覚、嗅覚など

五感と動きについての話題になると

動物たちが誰に教えられるともなく

行っている動きに感心させられた

様々なことが思い浮かびます。

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これはアドの「プルプル」中のショットが

偶然とれた時のものですが(笑)

嗅覚のラインを実に上手に活かして

運動軸を作り

あの素早くアタマを振る動作をしているんですね。

試しに真似してみると面白いですよ(笑)

アドの鼻の穴が普段より膨らんでいるのがポイント。

そのラインが活きている時

活きていない時

アタマを振る動作の際の

関節の動き方はずいぶん違う感じがすると思います。

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アドは全盲なので視覚は使えません。

ですから、慣れない場所の斜面の下りは

やはり慎重な動きになりますが

リードから伝わるテンションの具合や私の足音もガイドにしながら

尻尾を上手に使って傾きに対応しながら歩く姿を

その分、じっくり観察することもできます。

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慣れない場所で、それなりに緊張はしていても

平地を歩く時はこんな感じ。

尻尾は坂道の時ほど上がりきっていません。

そして、

聴覚、嗅覚を鋭敏に働かせているのはもちろんですが

見えなくても「視覚の通り道」の感覚は

その調和の中に活きて、尾骨、仙骨と連動して情報を捉え

環境に対応したバランスをとりながら

動いているんだなと感じたりもするのです。