Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

Valse sentimentale

チャイコフスキーのSentimental Waltzに

本当に遅々としたペースで振りをつけているこの頃ですが

ストーリーがある訳ではなく

表したいのは想いの感触とでもいうのでしょうか。

パ・ド・ドゥではあるのだけれど

恋愛的なニュアンスではなく

遠い日のたいせつなもの

家族かもしれないし、友達かもしれないし

あるいは人ではなく時間であったり、場であったり

そいういうじぶんの源流にあるものを

ふと思い出す瞬間のような

ちょっと切ないようでいて

でも、暖かい想い

慈しむような、感謝のような

そんな質感を

ウェットにならずふわりとした感じで表現できたらと思っています。

だから、あまりセンチメンタル過ぎる演奏のものではなくて(笑)

中間部には明るさやテンポのあるもの

アダジオ的な部分には大人っぽさのある音

と、あれこれ探して見つけた

Josef Sakonov and London Festival Orchestraの演奏による

Tchaikovsky: Valse sentimentale, Op.51, No.6

移ろっても廻ってくる桜の季節のように

時を経ても、変わらない光景の中に覚える

安らぎと、どこか郷愁のようなものが重なるせいでしょうか

この曲を聴いていると

桜の花びらが舞う光景が浮かんでくるのです。

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