Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

「わかった」の箱

気付いてみれば

なんだ、こんなことだったのかというような

その小さな働きや

右と左の違いを感じながら

その感覚をトレースするように一歩を送る

幾度か繰り返すうちに

脳が学習して自然と働きやすくなってくる

盲点になっていた小さな小さな働きを見出した時

でも、大事なのは

すぐ、「わかった」にしないことなのではないかと思うのです。

「わかった」の箱に入れていない

言わば、まだ判断も評価もしていない

でも、新しいその感じは

例えば、バレエのレッスンの中で

もっと広がりを持った気付きを誘ったり

もう少し先に置いてある問いに

うっすらとした光を射してくれることも

少なくは無いから。

水曜日の学びで得た「この感じ」は

二十年来の問いに、またひとつ

そんな広がりを齎してくれました。

動作のごく始めの小さな働きを感じ分け

少しだけ先に働かせる意識を持ち動いていく

そこには、ずいぶんと違うバレエの眺めがあり

その働きを妨げていた無意識のうちの働きが

自分の身体に対するどんな認識から生じていたのかも

おおよそ、見えてきました。

だから、認識を変えていく。

するとそこに

また、新たにバレエが始まる

そんな楽しさを覚えるここ数日です。

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水曜日、時間調整で過ごした公園で。

「何かくれる?」そんな顔してますね(笑)