Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

難点ではあっても、欠点ではない

幼い頃から私の股関節には少々構造的な難がありました。

前捻角という大腿骨頭のねじれが強いのです。

特に左は正常とされている角度の倍近くあります^^;

と、言っても

それによって痛みが出たりするほどでは無かったので

それをはっきり知ったのは、娘がPTになるために学び始めた頃に

検査法の練習台になってのことでした。

幼少期からの長い時間の中で

それを代償するためにもつれてきたものを

少しずつ少しずつ糸ほぐすように

ケアをしたり、動きを見直したりして

代償によって生じていた問題の多くは改善され

今は、その代償する動きの生じやすいスタート地点を

歩くことの中の、それも一歩のフェーズの中だけで

再構築するようなことを繰り返しています。

昔から、どうも右足を送り出す動きの中で

微かに右股関節を縮めるような癖が抜けないな

その際の左足から全身への連携が悪いなと

自覚はしていた訳です。

特に酷い捻挫を経験してから

ずいぶんと趾や足の使い方の見直しをするようになり

特に小趾の感覚を目覚めさせていく中では

多くの気付きがありました。

まあ、いろいろ試行錯誤したわけです(笑)

裸足で歩いてみたり、靴を変えてみたり。

そして、その歩行時の不安定感が

どこから生じているかということを

あれこれ探っていったら

右遊脚相の特に最大に左足が背屈するあたりで

体重の抜け方が、右足のそれとはだいぶ違うことに気付き

その違いの出発点を丁寧に辿って行ったら

やはり、その左股関節で

身体の重みを支えるフェーズを

安定させるような動き方を身に付けていくことが

核心だと感じたのですね。

部分を鍛えるというかたちではなく

趾や指の末端から、耳から、胸骨から

様々に感覚のリボンの結び方を模索していって

少しずつ不安定感が減少してきています。

歩くということは

日常の中で何千、何万という単位で繰り返される動作でもあり

その僅かな変化でも

回旋系の歪みが生じにくくなったり

(これは日々の動診結果から明らかでした)

腰椎や頚椎にも新たな動きが生じてきて

全身にその変化が波及しているのを感じます。

足首は靭帯を傷めているので

確かに部分の強度は落ちていると思います。

でも、その分豊かになった感覚や気付きから授かったものは

部分の弱さを補い

構造的な難点を補う連携という恩恵なのかもしれません。

一歩の機能の仕方を磨いていく

それはまだプロセスの途中ですが

目指す感覚が自分の中に少しずつ構築されてくるのを感じるのは

シンプルに面白く、そして楽しいです。

ウォルフ(Wolff)の法則というのもありますし

負担のかかりやすい面はあるにしても

それを助けるケアがあり

難点ではあっても、欠点ではない

私はそのように捉えています(^^)

Img_0749

個人セッションのご予約はこちらから


Reservationsystem

(完全予約制/女性のみ)

*-----*-----*-----*-----*-----*
Blissful Touch(ブリスフル・タッチ)

営業時間 朝10:00より 最終受付20:00  不定休
小田急鶴川駅北口より徒歩3分
〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷1-8-4
         Joy of Life 鶴川 805

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...