Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

オキシトシンとメディテーション、そして動き

自己よりも他者に意識が向き

それが、そのように「考える」のではなく

自然と沸き起こってくる

感謝や慈しむような想いに満たされるとき

動きが本質的なところで変わる

それまで、どのように意識しても変えられなかった領域に

何かが生じた

そんな体験から、その現象について

この2ヶ月ほど色々と考えていました。

最初に出合ったのが「愛魂」という

合気道 冠光寺流の考え方

簡単に表すなら、

メッタ・メディテーション(慈悲の瞑想)のような状態で

身体を動かすとき、

筋力や運動能力に劣る者が優る者を制することができるように

何か潜在的な力や運動能力が発揮されるようなことが

あるのかもしれないという点に共感を覚えたのです。

それを、もう少しスピリチュアルなところではないところから

考えてみたいと思いまして

では、そのような心境であるときの身体は

どのような状態なのだろうと思っているときに

偶然出合ったのが、先日もご紹介した

『GO WILD 野生の体を取り戻せ!と

『経済は「競争」では繁栄しない』

という、2冊の本で

そこに共通する

"オキシトシン"という

私にとっては、非常に馴染みのあるキーワードが

先の状態を説明してくれるのではないか

という気がしているのです。

しかも、後者の本の中では

最初に「愛魂」につていの本に触れたときに

思い浮かんだ「メッタ・メディテーション」とオキシトシン・レベルについて

言及されているページがあったのです。

この3冊との出合いから

何か、そこに結びつくもの

繋がりあうものを感じさせられます。

状況的に自分の身体や、

自分の踊りにかまってはいられないという感で

出の直前まで周囲に気持ちを向けていた本番の日は、

その顕著な例でしたが

そうして自己の観察をしてみると

例えば、バレエのレッスン前に

ちょっとお教室の方にプチ・施術をしたような日や

ボディワークの指導を行った日は

ただ、自分の身体に意識をむけ、感じて

ウォーミングアップを行ったときより

身体の調子がとても良いのです。

動きやすいということにおいては

もちろん、施術の際に自分の身体も連携させて使っているから

それによって整っているという面も大きいのですが

何か、自分の中での調和の仕方が根本的に違うのです。

これについては

まだ、自分の中で捉えている印象のようなものに過ぎませんが

Physicalな側面からの身心一如を追求して行く上で

鍵となるのではないかという気がしています。

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経済は「競争」では繁栄しない

――信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学

経済は「競争」では繁栄しない――信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学