Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

新月の徒然

■新正体法■

今週は、新正体法の本を読み込んでいます。

安易に転載することは控えますが

何十年も前に

創始者である宮本先生が

極めて簡潔に表していらしたこの言葉は

ぜひ、ご紹介させて戴きたいと思います。

「新正体法」は、疲れたらあくびをするのと同じ

生理的健康法の科学的応用ともいえ、

伸びて疲れた筋肉は縮ませると休息となり回復しますし、

縮んでいる筋肉は操法により弛めると回復します。

   復刻版 新正体法 第1章理論編より

■ニーズ■

セルフケア・レッスンのニーズが

静かに広がり始めています。

その広がり方が

謳う言葉によってではなく

感じた言葉による

自然な広がりであることが

とても嬉しいです。

■本■

私は今、「たしなみについて」という

白洲正子さんの本をよく読んでいますが

その中にこんな一節があります。

 実に人間は、天才も凡人も、こぞって、あらゆる事をこころみた様です。いかに、「人の異ならむと思ひこのめる」人であっても、俗に言う個性とか、変った性格といった様なものは、しょせん人の使い古しにすぎません。無論自慢するに足るものではありません。

 もはや、私にとって、自由とは、「自由にどんな型にでもはまる」以外の事は考えられません。形の無い水のような液体が、いかなる器にも、器なりに自由に流れ込む事ができるように。

「型」と「稽古」を重んじた世阿弥の哲学が重なる

とても強く、そしてしなやかな言葉だと思います。

水のごとく生きるには、器を選ぶ目も必要でしょう。

いえ、見るというよりは、感ずるでしょうか。

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