Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

美しい応え―コラボレーション・セッションから

かねてより、コラボレーション・セッションのモニターを

こちらのクライアントさんにお願いしていたのには

いくつかの理由がありました。

ボディワーク等のご経験や造詣も深く、身体感覚の感受性が豊かなこと

バレエの方では、多分少数派の

年季の入った「アンチ・ストレッチ派」で(笑)

その立場からの忌憚無いご意見が戴けると思ったこと。

そして、もうひとつ

既にご予約を戴いていた年末のセッションと

余り日をあけずに

私だけでなく、綾子先生の手も重なるかたちで

身体を緩める機会を持って戴くことが

今、その肩にかかる

ご家族を支える重さを

少しでも軽くすることに繋がればという

お節介な願いもありました。

年末のセッションとあわせての写真と

ご自身のブログの記事として書いて下さったご感想も

もちろん、ご紹介させて戴きますが

私は、セッション直後

ベッドで起き上がった彼女を撮ったこの1枚の

穏やかな横顔とスッと立った腔から

伝わってくるものが

私たちがこのセッションに込めた想いへの

美しい応えであるように思いました。

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さとう式の筋肉を緩める条件のひとつである「引っ張らない」

それでも、現状では少なからず

ストレッチを求められるシーンに触れることがある私たちには

その中でいかに自身を制御してそれに応じながら

身体への余計な負担を減らしていくかということへの

ガイドとなる体験を通じ

個々が再考し、選択していくための具体的な提案が必要であると感じています。

これまで、幾人かの方にご体験戴いていますが

やはり多くの場合「え?この程度なの?」という答えが返ってきます。

「ストレッチこそ、自分でやるものじゃないわね。」

そんな風に仰る方もいらしゃいます。

削ぎ落としていくためには

何をどの程度削ぎ落としていくかを知り

身体で納得することが

その一歩なのだと思います。

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Four Hands Session

上書きされるからだ

新年早々さとう式の間質リンパケアの

初級講座を受講しました。

顎関節を緩めることにポイントを置き

ごく微弱なタッチで

調整をするケアです。

ぐいぐい、ぎゅうぎゅう

押してもみほぐす

従来のマッサージとは

正反対のアプローチですが

驚愕するほど、全身が芯から見事に

ゆるみます。

この初級講座で学ぶのは、基本中の基本

頭部、顔面への施術のテクニックで

軽い嚥下障害も出ている父の

リハビリにも役立てたいと思いました。

定期的にメンテナンスしていただいている

Blissful Touch の門倉康子先生の

タッチをお手本に

練習。

正直、セルフケアとは違い

クライアントさんの

からだに触れるというだけで

自分が必要以上に気負って

緊張してしまいます。

ラインのとりかた、圧、そして運び方の

ポイントを2時間、

濃くみっちりとレッスン。

フェイスリフトされ

お肌がもちもちになります♪

首・肩・背中・腰と

全身が「すとん」として

自分の内側にふっくら

空間が生じる感覚は

不思議で面白いものです。

終わってからは、さらにお正月スペシャルで

4手によるコラボセッションを

モニターさせていただきました。

門倉先生プラス、

ストレッチのスペシャリスト

大沢綾子先生登場。

まずリンパケアされながら

同時に両脚を

調整してもらいます。

このとき、体の中を走るラインが

明らかに変化し、つながりかたに

新しい回路ができたのが

明瞭に実感できました。

さとう式の「体腔」「耳からのライン」です。

おおおっ?!これは!!!

呼吸がとても深くラクに

しっかりと変化するのも

よくわかります。

そして、全身がしっかり緩んだところで

綾子先生が、ガイドしながら

「ここまではOK」「このくらいに」と

寸止めのMAXで、

他動による脱力しきった状態での

ストレッチです。

たとえば、床にあおむけになって

自分ひとりで脚を伸展させて

頭の方へ

ストレッチさせたとします。

私は45°方向に

ストレッチのベクトルを

「逃がし」に集中して

真剣に『ふまじめ』

(語弊がありますが、

オーバー・ストレッチを

絶対に避けるということです)

にやるのですが、どこか一か所

例えば、股関節なり、膝、足首といった

ポイントにつまったような

ロックした部分が出るのは

いたしかたありません。

しかし、自分ではないひとの手で

自重から完全に解放されると

関節部の可動域が普段以上にフリーに

なった状態に加え、

それにまたがってくっついている

筋肉の部分は、深層部まで

どんどんどんどこ

ずいずいと伸びていくのを

実感できます。

そこを欲張らないで

あえて「遊び」を残す。

車のハンドルといっしょですが

自分では難しい残しの加減を

コントロールしてくれて

何よりも安全で、そして

最大限の効果と結果が

期待できます。

受けながら「あ、もうちょっと

大丈夫そう」という

己の欲望(笑)との闘いです。

4手で同時にというのは

贅沢のみぎりというか、

すごかった !

このセッションのポイントは

自分のからだを

新しく上書きしてしまう

感覚だと思います。

特に、ダンスをしている人は

普段の自分の体幹の感覚の

マッピング

劇的に変化するのを

発見できると思います。

私は自分のからだに

まだまだ開発できる可能性が

あるのではないかという

期待をおぼえました。

もうひとつ。

踊るおふたりによる調整なので

「完全に人間くらげの

ふにゃふにゃにしてください」

という、究極休息おゆるみモードから

舞台もしくはレッスン前で

センター感覚や、全身の受容体の

感度をアップさせて

まとまりやすく調整するまで

幅広く対応していただける

セッションです。

自分の肩甲骨の

裏側に、ずぶずぶ~っと

手が入って

剥がしていただくと

左右差や、問題点が

如実にわかりつつ

ものすごい気持ちよさです。

からだは

日々うつろうものと

コンディションを確認しつつ

感じ入りました。

人間の脳は

特に快感には貪欲で

「心地よさ」「気持ちよさ」は

刺激として求めたがるように

進化のために

プログラミングされています。

これからセッションを

重ねていく楽しみと

発見への期待に

帰宅への電車の窓に映る

自分の顔を見たとき

「よぉおお~し」と

ファイトがわいてきました。

フェイスラインも

行きとはばっちり

違うのが見てとれましたから

励みになります!

おつかれさまでした。<(_ _)>

【お知らせ】

1月のサロン開催のセルフケア・レッスンの日程が

12日から26日(日)に変更になり

12日午後にコラボレーション・セッション枠を追加しました。

2014-01-12(日)

13:00~14:30 ご予約済み

・15:00~16:30

・17:00~18:30

2014-01-19(日)

13:00~14:30 ご予約済み

・15:00~16:30

・17:00~18:30

セッション・フィー ¥14,000

対象 バレエ・ダンス・新体操などをなさっている方

コラボレーション・セッションについての

お申し込み・お問い合わせは以下のフォームよりお願い致します。

http://www.blissfultouch.org/cgi/postmail.htm