Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

空な腔

昨夜、美季子先生のブログを拝見していて

「からだ」は

「空(カラ)だ。」

という言葉に触れ、

私が初めてリンパケアを学びに行って施術を受け

その後のバレエのレッスンで感じたのが

その「空(カラ)だ」な感覚に近いものだったような気がして

鮮やかにそのときの記憶が蘇りました。

私もかなり様々なアプローチのボディワークや

治療を受けてきましたが

このような感覚になったことは

かつて一度もありませんでした。

全く違うゆるみ方。

私は、自分の感覚的には

圧をかけてリリーズされた後というのは

その後も暫くその「圧」が自分の中に残るような

そんな異物感に近いような余韻を覚えることが多くて

でも、そうして自分の身体のメンテナンスをしていた当時は

それが不快という訳ではなかったのですが

ゆるむって、そういうことだと思っていたのですね。

でも、何か「いじられた」という感じが無くて

それなのに身体の奥からゆるんでいる。

それだけでも、「何?この面白い感じ!」という印象だったのですが

更に数日後レッスンの中で動いてみて感じた

口腔の上のアーチと足裏だけを鮮やかに感じて

あとが「空っぽ」になったような

その未体験の感覚に新鮮さと可能性を感じ

セッションの中にも取り入れ始め

そのうちそれが主体になり

インストラクターを目指すようにもなったきっかけです。

色々な経緯があって

身体がおのずと求めるような自発的な動きや

微弱な刺激で変わっていく身体に

焦点を結ぶようになっていたので

Blissful Touchを始めた時点で

極力、圧をかけないをコンセプトにはしていましたが

それ以前も含め自分が重ねてきた

長い時間の中での身体を変える試みという点においては

「揉まない、押さない、流さない、引っ張らない」というのは

それまでやってきたことと反する考え方でもありました。

でも、それで自分を否定されているようには

全く感じませんでしたし

それで変わらなかったことを変えていくには

やり方を根本から変えていかなければと思ってもいましたので

そうした経験を覆されるような体験というのが

とても面白くて

むしろ、どんどん覆してみたいと思ったのです。

先日、ちらっと観たTVの番組で

「今日の非常識は、明日の常識」という

インスタントラーメンを発明した安藤百福氏の言葉に触れましたが

固定概念や経験から自由になることによって

全く違った豊かさが広がることもあります。

私は「Being」には

ひとつの筋道というか、主旋律みたいなものが無いと

ブレていってしまうような気がしますが

「Doing」に関しては、より良いと感じられるなら

それまで重ねてきたことは崩してしまってやり方を刷新しても

それ以前に重ねたものが無駄になるということでもないし

その背景があって、問いがあったから、

新しい価値を見出すこともできたのだと思います。

そして、

糸井茂里さんの言葉だったかと思いますが

「これが最高」ではなくて「これも最高」

そんな価値観の持ち方で生きていけると

人生がよりしなやかに、伸びやかになっていくように感じています。

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