Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

セルフケア

芽が活発に動き始めている植物たちのように

私たちの身体も

少しずつ春に向けて動き出しているのを感じるこの頃です。

よく骨盤が緩んでいく時期とも言われますが

私自身も、先週末の痛み体験(^^;)も含め

右半身から徐々に「春夏仕様」に移行しているのを感じます。

でも、毎日楽しみながらのセルフケアで今は絶好調(笑)

セルフケアで治ったよ~と言うと

よく言われるのです。

「あなたは色々なことを勉強しているから。」

でも今回、痛みを経過させる中で

特別に難しい技術が必要なことは何もしていません。

休むべき時に休んで

さとう式の誰にでもできるセルフケアの体操を、まずは基本どおりに続け

プラスアルファで自分の身体の声を聴きながら

少し脚や体幹の角度の取り方を工夫して

より心地よいと感じられる形でも続け

ほどほどに動かしながら

あとはタッチと呼吸とでリラクゼーションを促しただけです。

それで改善の気配が無ければ

迷わず治療にも行ったと思います。

けれど、私・・・思うんです。

人はもっと自分で自分を楽にできると。

なーんて、こういう仕事をしていて言うのもなんですが(^^;)

そして、もうひとつよく言われるのが

「あなたは元気だから。」

そうですね、確かに元気です。

本当にありがたい事だと思います。

けれども、

もともと私の身体は大腿骨頚部が普通の方より少々前捻しており

医学的には「大腿骨頚部の前捻増大」といわれる骨の形態で

バレエ的にも決して良い条件ではありませんし

変形性股関節症の発症に繋がりやすいとも言われています。

大幅に改善しているとはいえ骨盤は前傾しやすく

腰や股関節に負担がかかりやすい要素を持っています。

ずいぶん昔に、それを知った時はやはり少々ショックでした(笑)

ですが、それは幸いなことにあくまでも「要素」なのです。

「要素」のラベルを自分で貼って

自分をそこに封じ込めることをしたくないのです。

だから、今まで人には話しませんでした。

でも、ラベルを貼らないことと

目を背けることは違います。

踊ることが好きだったから

少しでも改善したいと思いましたし

改善された状態を、なるべく自分で維持できるようにしたい

好きなバレエをリスクにしないような智恵を学び

レッスンをしていきたい

そう思ったのが身体について学び始めたそもそものきっかけで

それは自分の身体を受け入れながら健やかに踊り続け

健やかに生きるための「工夫」なのです。

工夫というのは楽しいものです。

例えば楽器やスポーツが好きだったら

道具の手入れは楽しみですよね。

もちろん、プロの調律や修繕が必要な時もありますけれど

日々の手入れは自分でするものですし。

そして、その手入れにちゃんと身体は応えてくれる

その繰り返しの中で対話は豊かになり

だから「元気」なのだと思います。

セッションを通じて

もっとからだと仲良しになりたいな~~

セルフケアもたのしいな~

そんな風に感じても戴けると

嬉しいなと思います(^^)

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