Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

視線は痛みの先に

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昨日仕事に向かう途中

暫し眺めた夕暮れ。

ききりとした空気

澄んだ眺め

冬ならではの美しさですね。

でも、寒さが厳しくなってきたせいでしょうか

足腰の痛みのお悩みのある方も多いようです(^^;)

仙骨部にホカロンを貼ったり、身体を冷やさない努力はなさっているのに

身体の芯が温まっていない気がすると

昨日お越しくださったクライアントさんも仰っていらっしゃいましたが

触れていくと下腹部の温度が低いのが感じられます。

昨日は施術に入る前に動診を行い

新正体法でざっと全体の過緊張をリセットして戴いてから

リンパケアでふんわりとスペースを広げ

全体のバランスをみながら

痛みと関わっていると思われる

骨盤周辺の筋肉を緩める施術を行いました。

揺らす動きや呼吸、微かなタッチ

それらがシームレスに調和するようなアプローチの中で緩んでくると

横隔膜はもちろんですが

腹横筋や骨盤底筋群など

腹腔を構成する筋肉も

調和しながら呼吸に連動して動くのが

感じられるようになってきますし

それは体幹部に限らず

足底部にただそっと触れていても

吸気の波が足に届いた際

私の手の皮膚が僅かに吸い寄せられるような感覚として感じられます。

施術中お身体の様子を見ていても

呼吸の広げた波が見えるような

全身で呼吸しているような印象になってきます。

痛みと早くさよならするコツは

不必要な痛みを味わわないことではないかと私は思っています。

痛みのある部位を引き伸ばそうとして

痛みを覚えてしまうと脳もそれを学習してしまい

次第に、その動きを行おうと思った時には

既に無意識のうちにそれに身構えるような緊張が

微かでも全身に生じるのを

私自身が痛みを抱えていた時はよく感じました。

また、それによって痛みにフォーカスしてしまうことも

痛みを長引かせる要因になるのではないでしょうか。

ダンスなどをなさる方でしたら

まず、痛みを感じる動きをしないことや

痛みを覚えずできることの精度を上げていくなど

状況に適したマイテーマを設定して

痛みが去った後には

それがどんな風にパフォーマンスに役立っているかな

などと、痛みの先に楽しみを見つけるようなスタンスで過ごすと

スムーズに経過させていくことができるように思います。

心の視線は痛みの先に置きましょう(^^)

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