Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

記憶

今日は夕方からのセッションでした。

今月はヒーリング・クラシックスとクリスマスの曲も

BGMに取り入れていますが

今日クライアントさんがお越し下さった時にかかった曲が

大学生時代にその曲で創作を踊られたことのある曲だったのだそうです。

音楽に呼び覚まされるもの

香りに呼び覚まされるもの

それは、どれだけ時が経っても

臨場感のある記憶だったりしますね。

私にも、そんな曲があります。

そして、そんな記憶があります。

自分という存在の中で

そうして生きているものを感じるとき

とても温かな気持ちになります。

今日は(も?)長田弘さんの言葉を添えて。

ほかにどういっていいかわからない感情を、いっぱいに容れる旋律をもった言葉が、歌だ。きみは好きな歌を、いくつ胸にもっている?

「心の中に持っている問題」

記憶は、過去のものではない。それは、すでに過ぎ去ったもののことでなく、むしろ過ぎさらなかったもののことだ。とどまるのが記憶であり、じぶんのうちに確かにとどまって、じぶんの現在の土壌となってきたものは、記憶だ。記憶という土の中に種子を播いて、季節のなかで手をかけてそだてることができなければ、ことばはなかなか実らない。じぶんの記憶をよく耕すこと。その記憶の庭にそだってゆくものが、人生とよばれるものなのだと思う。思いをはせるのは、一人のわたしの時間と場所が、どのような記憶によって明るくされ、活かされてきたかということだ。

「記憶のつくり方」あとがきより

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