Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

アペル

雨に塗れた艶やかなアスファルト

金木犀が散りばめられて

また少し、移ろう季節の断片を心に刻みながら

セッションルームへ向かいました。

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ブルーグレーの空の広がりは

微かに冬の前触れのような気配も

そこに含んでいるかのように見えました。

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そんな眺めは訳も無く

寂しさを呼び覚ますものなのかもしれません。

部屋に戻って、セッションの準備を進めながら

ホホバオイルの金色の輝きや

時計のオレンジ色に

ホッと和むものを感じます。

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少し時間があったので

リンパドレナージュのテキストをめくると

「アペル」という文字が目にとまります。

フランス語で、写真にもあるように

「呼びかけ」という意味の手技の名前として載っているのですが

そういえば、社交ダンスにも

確か、アペルというテクニックがあったのではなかったかしら

そんなことを思い出したのです。

社交ダンスは余り詳しくありませんが

その場で足を踏み鳴らすようなステップだったと思います。

前に社交ダンスをなさっている方のブログで

ただ、踏み鳴らすだけでは意味の無いアペルになってしまう

そこには「呼びかけている」というメッセージ性が無ければだめなのだと

書かれていた記憶があります。

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リンパドレナージュというと「流す」という表現が一般的ではありますが

そうして呼びかけて循環を促す

そんな側面もあります。

ややこしいお話は割愛しますが(^^;)

このアペルという手技の名前、いいなと思います。

呼びかけて、待つ

そこには対話があるというか…

そして、流す…というよりは誘う

そんなスタンスで身体と向き合えたら良いなと思いながら

施術を行わせて戴きました。

冷たい雨の1日でしたが

身も心もふんわり暖色系の余韻が広がるような

ひとときであったなら幸いです。

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