Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

ふれる

スッと自然に浸透してくるような語り口と

思わず微笑んでしまうイラストに居心地の良さを覚えて

以前からよく拝見させて戴いている山上亮先生のブログ雑念する「からだ」

「ふれる」ことについての記事がありました。

「パワー・オブ・タッチ」という本の中でも

それが否定的接触体験になってしまうような

ふれるということのデリケートさが抱える問題について多くのページが割かれています。

ハグをする習慣の余りない日本ではなおのこと難しい面もあるでしょう。

でも、だからこそ、人と人との絆が豊かに通うような

質のよい「ふれあい」の機会が

幼いうちから多く重ねられていったら

社会は、日本という国は

また少し違った居心地になるのではないだろうかと思ったりもします。

文化の違いもありますから

ハグの是非をどうこういうつもりはありませんが

例え、そうした行為の形をとらなくても

気持ちを察する、空気を読むといった

言葉にならない部分を感じ取るような繊細さが

どこかに根付いているはずの私たちなのですから

何か根本的なところで

相手を感じる奥行きが更に広がることもあるのではないかと。

 

自分の仕事を語るときに

どうしても言い表し切れないようなもどかしさがあります

言葉にしようとするほど外れていくような気もします。

けれども、きっとその表し切れないことが

一番大切なのかもしれません。

「ふれる」ということは、本来からして、言い表しようのないもの、片付かないものと向き合っているということなのだ。

この言葉を繰り返し味わっています。