Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

筋肉痛とMLD

一昨日は久しぶりのバレエのレッスンでした。

翌日になって、微妙な筋肉痛(笑)イタタ…となるほどではないけれど、強張るように感じられるときってありますよね。

今月は技術研修でレッスンをお休みしていたりもしましたし、年末年始休みの前に少し身体を動かしておきたいと思い、2日続けてレッスンに行く予定になっていたので、これはちょうど良い検証の機会(!?)と、MLDの効果を確かめてみることにしました。

セルフで行うので施術できる部位は限られますが、まずはその施術の感触自体がそうした強張り感のある身体になかなか気持ちよいのです(笑)

普通の状態で受けたときとはまた違う、「周辺組織のざわつき」が治まる感じで。

実際レッスンの段階になっても、唯一施術できなかった背中側上部以外はほとんど強張りも感じず動きにくさもなく、MLDを施した部位とそうでない部位のコントラストが印象的でした。

などと書くと自画自賛の営業文句みたいですが(笑)、理論上「筋肉痛」も効果としてあげられていても、私自身そういう状況下でMLDを体験したのは初めてで、「ふうん、こういう気持ちよさがあるのか」「あら、思った以上に効果的」と、その手法が齎すものに純粋に感動してしまったのです。

筋肉痛(遅発性筋痛)のメカニズムというのは、実は厳密なところでは明らかにされていないようです。以前は運動で生じる疲労物質「乳酸」が筋肉痛の原因と考えられていましたが、現在ではそれだけが筋肉痛の原因であるとは考えにくく、運動を行い、いつも以上に大きな負荷がかかることで筋線維やその周辺の組織に生じた細かなキズを修復する過程でカリウムヒスタミン、プロスタグランジン、セトロニンなどのさまざまな炎症性の化学物質が関与し、これらが神経を刺激したり、炎症を引き起こしたりするため痛みを感じると言われています。

乳酸などの代謝産物にしろ炎症性の化学物質にしろ、それらの物質の排出を促していくMLD(マニュアル・リンパ・ドレナージュ)は、不快感の軽減や早期の回復に役立ち得るということを、身をもって実感できた機会でした。でも、どうせなら誰かに施術してもらうほうが良いな(笑)

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