Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

プチ不調に学ぶこと

このところ、レポートの仕上げに追われていたのと、実家のPCのリカバリー後のセットアップを頼まれていたりして、PCに向かう時間が長かったせいもあってか、朝から右肩から親指にかけて攣れるような不快感と背中の動きの硬さを感じていました。

バレエのレッスンの日でもあったので、ウォーミングアップのエクササイズの間に腕をストレッチするようなことをしてみたり、攣れている感じがある腕のラインを少しリリースしてみたりしたのですがなかなかスッキリしません。背中側は組織そのものの硬さというより前面の不快感に影響されて動きが鈍っている感じだな…という印象でした。

そこで、ふっとこのところ色遊びで用いた色彩の中に含まれているブルーやターコイズが思い浮かび、「あ、喉だな」と気付いたのです。

ブルーはコミュニケーションや表現に関わる喉のチャクラに対応する色です。もちろん、物理的な負担もかかってはいたのもありますが、それと同時に喉を緊張させるようなこともあったので、その滞りを解消したいという無意識のうちの表れでもあったのかなと感じました。

案の定、ちょっと首を右斜め前に傾けて右の前斜角筋を縮めるようにすると不快感が消えます。右の斜角筋に生じたトリガーポイントは、肩から腕の橈側(親指側)に関連痛を生じさせますので、症状とも一致しています。前斜角筋と胸鎖乳突筋の硬くなった部位に軽いセルフリリースを施したら、それまでの不快感がスッと消えて、背中側の動きの鈍さも解消しました。

フィジカルな面での不快感の解消はもちろん必要なことですが、もうひとつ忘れてはならないのはやはり心の面です。何でもかんでも表せばよいということではなくて、何か表したいことを塞き止めていたんだね…と、自分自身が気付いて認めてあげること、それだけでもずいぶん解放されるものなのだと思います。どれだけ、組織をほぐしても同じ緊張を生じさせるものを内に抱えたままでは、やがて同様の症状が生じることでしょう。

フィジカルな面での不快感が解消したのと同時に、喉や顎を緊張させる私がいたのだなと自分が受け入れただけで、心からも滞っていた何かがふわっと消えていくような優しい気持ちになりました。

今夜の気分はこんな感じです(笑)

雨音に寛ぎながら首のセルフトリートメントのひと時を楽しもうと思います。

20111201b

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