Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

コミュニケーションとタクティールケア

タクティールケアを始めるようになってから、人からよく話しかけられるようになりました。

今日も用事があって新宿まで出掛け、帰りにカフェに寄ったのですが、結構混んでいて、店員の方が他のお客様に声をかけて下さり、年配の女性の方がお荷物を退けて隣の席を空けてくださいました。

着席するときに、ありがとうございますとはお声がけしたのですが、席について一息ついた頃に、そのお隣の女性が「私は今日、〇〇に行ってきたのですよ。」と話しかけられて、何故かそれから15分ほど、その方が席を立たれるまで会話をすることになりました。

78歳で、元々は初台にお住まいだったけれど、ご主人が亡くなられてから大宮の方に越されて、独り暮らしをなさっていること、お嬢さんとお孫さんが湘南方面にお住まいのこと、毎朝緑の中を20分はウォーキングすること…

そんな他愛無い話で、どちらかというと耳を傾けるのが中心ですが、そうして見知らぬ方とお話ししていることに私自身も違和感が無いのです。

ごく当たり前に、近所の方とでも話しているような感じで。

最後の方で、「やはり独り暮らしだと話す機会が減ってしまうから、用がなくても家族に電話しちゃったりするのですよ。

でも、こんな風に見ず知らずの方に話しかけるようなことはなかったのですが、不思議ですね。」と仰って、お互い感謝の言葉で、そのつかの間のご縁を結びました。

触れた訳ではありませんが、タクティールケアの時間と同じものが、そこに流れていたように思います。