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Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

ナチュラリゼーションの底力を感じる時

『人間は本来もっと自由に、痛み無く、美しく、速く、強く動けるはずだ。』というナチュラリゼーションの主題。 でも、それは結果として訪れることであってそれを目的にしない、つまり結果の位置から何かを求めないというところがナチュラリゼーションの難し…

カオスを歩く

朝のウォーキングを暫く続けてみて今、歩くということに良い意味でのカオスが訪れています。つまり、わからなくなる(笑) でも、このところ色々な変数を与えてきたのは始めにフォームとしての理想やイメージがあってそこに自分の動きをあてはめていくためでは…

「重さ」の実感

時々、仕事の合間などに発達関係の本を読みます。でも、何かを知るためというよりむしろ、思い出すことがしたいのかもしれません。 胎動の感触は、不思議なことに何十年経っても薄れない記憶です。 上の子と下の子の時のその活発さの違いとか。下の子は、あ…

週末のセッションから

この週末は6名の方とセッション こちらは以前、有痛性外脛骨と診断された右足が最近、またジャンプの着地の際に痛くなるようになってしまったという新体操の方ですがワークはやはり顎と手が中心です。 痛くなっちゃった…というお話を聴いてじゃあ、顎から…と…

ゆっくり

すっかり散ってしまったかのような桜の幹にゆっくりゆっくり咲き始めた花たちが咲いていました。 散ってしまった後の幾ばくかの寂寥感の中でもこんな風にゆっくりと咲いた花を発見するととてもいとおしい気持ちになりますね。 光が当たりにくい場所で、成長…

気持ちよさはどこから

2人のシンプルな跳躍や回転、あるいはパ・ドゥ・バスクのようなパを同時に繰り返し観ることができるのはナチュラリゼーションの視点からもとても貴重な機会だったと思います。でも、それに終始しては絶対に勿体ない舞台なので観察モードのスイッチは早々に切…

間に響くもの

週1回ペースでの下北沢レッスンの際小田急線は時折大幅な遅延もあるので(^^;)かなりゆとりを持って向かいそのゆとりを下北沢探訪や読書の時間にあてています。 昨日は、NODYGOLDという中に彫金工房のあるカフェにお邪魔しました。落ち着いた雰囲気と、時折聴…

Walk in the Morning

昨日、動画チェックをして色々気付くことがあったので暫く早朝ウォーキングを日課にすることにしました。時間は2~30分程度でも特に左のアームラインとダイナミックアーチを感じながら歩幅や速度、視線は色々変えてみたりと集中しつつも差異を少しずつ与える…

動きをチェック

春の嵐が初夏を運んできたような朝桜とバトンタッチするようにモッコウバラが咲き始めていました。 和泉多摩川のスタジオで顎のワークやずり這いの動画チェックをしてみると無意識のうちの癖も色々と見えてきます。 特に、長年「こうしないようにしよう」と…

選択肢が開かれるべきフェーズ

変化のプロセスにもやはり波はあって何か月か経って、私の場合は半年目位だったでしょうかちょっと停滞しているかな…伸び悩んでいるかなと感じるような時期もありました。 でも、私はそれを好ましくない状況というよりはある段階から、次の段階へと飛躍する…

Process―まだまだと、思えることが楽しい

ナチュラリゼーションは少しずつ少しずつ変わっていく年齢も関係なく。 昨年の8月、9月、そして現在。 一番最初に取り組み始めた(当時顎のワークはまだありませんでした)手もまだまだです。身体の中で多分一番よく使う部位でもあり運動野の神経細胞の多い…

桜色の地面を裸足で歩く

桜色の地面を裸足で歩くとちょっとひんやりとして、でも優しい感触。花弁の薄いヴェールが敷かれているようです。 ナチュラリゼーションに集中したこのひと月半ほどの間に足の表情も少しずつ変わってきました。 それは、ダイナミックアーチの働きを邪魔して…

一才桜

水曜日はサロンで個人セッションを終えてからナチュラリゼーションダンスアカデミーのレッスンでした。 第1期生のMちゃんは、劇団やモダンダンス教室で学んできてこの春からバレエを始める1年生。物怖じしない、可愛い女の子です。 顎のワーク、手のワークを…

舌は口の中にはえた腕―「喉から手が出る」という言葉からの徒然

「喉から手が出る」という言葉がありますが三木成夫氏の視点に触れるとそうして慣用的に用いている言葉も生命の本質をついているのかもしれないと感じたりもします。 「ヒトのからだ―生物史的考察」という本の中で氏は 舌は口の中にはえた腕ともいうことがで…

レスポンス

バレエのレッスンを受けなくなって1月半膝の伸びの感触や以前はこんな風に伸びたろうかという甲の感触。今月は下肢に今までにない変化が少しずつ生じ始めているのを自覚もしつつまた、ナチュラリゼーションのセミナーでまつじゅん先生や他の先生方に確認して…

moveという感覚―長田弘氏の言葉から

先の記事の中で、よく開く本と書いたもう一冊長田弘氏の「感受性の領分」 昔から、ちょくちょく引用させて戴いていますがその中でも常に心に留めてある言葉があります。 いま、ここにあるという感覚を鋭くする。そのために必要なのは、じぶんに必要なだけの…

金曜日の桜

満開の桜の下でそれに連なる記憶と再会する。 金曜日の桜にはそんな記憶がもっとも豊かに重なります。 風雨を越え、咲いてくれていてありがとうそんな気持ちで見上げた眺めです。

示指、向かい合う指―「人体 5億年の記憶」からの徒然

人体 5億年の記憶: 解剖学者・三木成夫の世界 の最後の章「三木成夫の人間観」の中に三木氏が描いたヒトの個体発生と人類の宗族発生の図が載っています。 横軸に人類の進化と縦軸に子どもの成長数百年の単位と、十数年の単位の対比図ですがちょうど1歳のとこ…

オン・オフを感じる

少し前後しますが火曜日のiSTUDIOセッションから。 示指軸を感じるワークも右手はだいぶいい感じになってきました(^^) 面白いものでその軸がとれるかどうかに全身の状態も表れていてその示指軸のワークだけではなく他が変わってきたり目覚めてくるとそれに連…

ことばの花びら

下北沢の雑貨店でのエルサ・ベスコフの絵との再会からそのエルサの子ども時代を導いたスウェーデンの女性教育者エレン・ケイの言葉を思い出しました。 児童の世紀という著書がありますがそこから、珠玉のことばを集めたエレン・ケイ『児童の世紀』より こと…

Little by little one goes far.

一見、ちっともダンスらしくない動きの中にどれだけ、それに大事なことが含まれているかわかってくるほど面白くなるそれはある程度、試行錯誤を重ねた人の面白さ。 でも、まだダンスもその入り口に入る前や入ったばかりの子どもたちはわからないけど、面白い…

人体 5億年の記憶: 解剖学者・三木成夫の世界

楽しみにしていた人体 5億年の記憶: 解剖学者・三木成夫の世界 も届きました。 時折、アートととも結びついていくような解説と共に三木成夫の世界…全体像がとても分かりやすくまとめられていてこれまで三木氏の著書等に触れたことがある方も無い方も楽しめる…

届くのを楽しみにしている1冊の本―人体 5億年の記憶: 解剖学者・三木成夫の世界

今、届くのを楽しみにしている1冊の本があります。 「人体 5億年の記憶: 解剖学者・三木成夫の世界」 三木成夫氏の「海・呼吸・古代形象ー生命記憶と回想」という本に出合ったのは、ずいぶん昔になりますが長田弘氏の「感受性の領分」と並んで頻繁に開く本で…

忘れるという効用

バレエを休止してから早くも1か月バレエ的には一時衰える点はあるかもしれないと覚悟はしていたけれどワークもしているので身体が硬くなるようなこともなく今の時点では、「忘れるという効用」の方がむしろそれを上回っている感触があります。 ワーク中はも…

花冷えの晩の徒然

花冷えの金曜日は初めての方のセッションで1日がスタートしましたが今月はずいぶんと新たな出会いの多い月のように思います。 3月も残り1週間ほどですがその間にも初めての方のセッションがあと3回ほどある予定で少しずつ、ナチュラリゼーションに関心を持っ…

オフの日の徒然

彼の名は「アド」 どうしてそう名付けられたのか、いつ生まれたのかブリーダーの廃業による飼育放棄の保護犬だから不明。Blind Dogでもある。 でも、保護されてからはドッグトレーニングにも長けた預かりボランティアさんのところで愛情いっぱいに育てられて…

制約が加わることで 生まれてくる動き

こちらの記事を読んだのがきっかけで、今日はクライアントさんと制約が加わることで生まれる動きについてあれこれお喋りをしたりしました。 paper.artscouncil-tokyo.jp ダンスのための衣裳と言えば動きやすい事、表現に制約を与えないものとその世界の中に…

成長したがっていたじぶんの芽が ようやく地表に現れた時

昨日、たまたま目にしたブログに言い得て妙だなと感じる記事がありました。 F太(@fta7) - 師を選ぶときに気をつけたいこと - Powered by LINE 特に、最後の方のこの言葉には私自身のこれまでを振り返っても何か、人生が大きく動くときには必ずそういう縁が訪…

サプライズの薔薇

土曜日の朝、サロンに届いたサプライズの薔薇。 思いがけなく訪れた美しいものから広がる幸せな気持ちはひとあし早く麗らかな季節のヴェールを纏ったようなあたたかさです。 育む喜びをありがとうございます。 Just remember in the winterFar beneath the b…

卒業

今週のお題「卒業」と、いうことですが、この2月末を節目に私自身も様々な形で卒業を感じています。ウン十年ずっと続けてきたバレエも、馴染んだその居場所も、そして、13年使ったブログのプラットフォームも(笑)環境や生活リズムも一変する春ですが、何か自…

春の予告編

嬉しいご報告が ちらりほらりと聞こえてもきて ちょっとスキップをしたくなるような気持ちになりながら それらの声に耳を傾けたり メッセージを拝見した午後です。 春の予告編のように 寒さも和らいだ1日 季節は着実に移ろっているのを感じます。 明日からま…

春を待つ梢

●春を待つ梢 この春の楽しみなことが またひとつ増えた昨日。 西日に輝く桜の梢が美しい夕方でした。 ●量ではなく、質 ランナーの方についての記事ですが 共感できる内容だったので こちらでもリンクさせて戴きます。 バーナード・ラガト ― "The Secret to R…

Flow2

変えていきたいんだね と、ある人が言う。 でも、それはちょっと違う。 私は私が自然と感じられる方向に より心地よくシンプルと感じられる方向に そして、より本質に近付くと思える方向に いつのまにか変わってきただけ。 そして、多分 その流れに沿って 変…

Flow

私自身のバレエにも 今月いっぱいで一区切りをつけて ナチュラリゼーションをお伝えしていくことになり 今日、先生にそのことをお伝えしました。 でも、何かすごく気負うものがあるわけでもなく(笑) それが今の私にとって ごく自然な流れかなと感じるのです…

薔薇、その後

鉢替えをしたら、早速動きが生じました。 物言わぬ薔薇ですが こうして芽を出し応えてくれると そこに向けた想いは届いているような気がします(^.^) 大きく、美しく咲かせたかったら やはり、土から環境を整えなおしてあげなくちゃ(^.^) 窮屈な鉢では、咲く…

薔薇

今日はお仕事の後に サロンの薔薇の鉢替えをしました。 自分の根っこに浸透している教えって きっと、そのさ中以上に 何年も経てから ああ、あの時の導きがここへ続いているんだと 実感するものなのかもしれません。 薔薇の世話をするたびに そんなことを思…

Reverence

いま成し続けていることは 授かってきたものへのReverence そう感じています。

成長から徒然

月曜日は新体操OGの方がいらしてくれて ワークをしたり、お話したりと楽しいひと時でした。 彼女はもう社会人ですが 今のジュニアの話題になった時 彼女の「子どもたちの成長」を捉えるスパンや眼差しに とても共感を覚え 現役時代もしっかりして、実力のあ…

「忘れる力」が働くすきま

先月は風邪をひいたり 仕事や家庭の都合、更に旅なども重なって 前回、バレエのレッスンに行ったのは 先月の半ば以前だったろうか… と、思い出せない位間が空いていますが(笑) でも、それはどこかで私自身が望んでいたことでも あるような気がしています。 …

仕事始め

今年は薔薇の開花と共にスタートした年 本当にゆっくりゆっくり開いていくそのプロセスが 美しいと感じる朝。 サロンを開業して以来、こんなに長くお休みを戴いたのは初めてですが 休むという時間の中でしか得られないことも たくさん味わいながら でも、仕…

年頭所感

あけましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 年末にタイを旅して、 観光客も非常に多い時期でしたので タイ人、欧米人、中国や日本などアジア人など 自然と人々の足元に注意が向きました。 日本の文化の中にもある跪坐 現代の多く…

年越しの薔薇

またひとつ綻び始めた薔薇と共に 花開いていく新しい年の気配を感じる大晦日。 今年一年も様々な出来事がありましたが この花は、その時間の中で育み、芽生えたものを 新たな眺めの中へと手渡すバトンのようにも思えます。 思えば、この1年は 何故か横浜とい…

旅の風景

iPhoneからまとめてUPしたものと重複しているのもありますが 印象的だったチェンマイの寺院を中心に。 ■ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ วัดพระธาตุดอยสุเทพ ■チェンマイにもマンゴーのお店(笑) ワット・テェディ・ルアンの傍 ■ワット・テェディ・ルア…

帰国

バンコクでの最後の晩はタイ人の友人に Suanluangという地区にある ครัวแม่เจี๊ยบ Kruamaejeab Southern Thai Eatery というレストランに連れて行って戴き 南タイ料理をごちそうになりました。 写真右の方は、 タイのナショナルチームで指導していたこともあ…

From Thailand 2

タイは今、プミポン国王陛下の喪に服して 国王を敬愛するタイの人々は黒い服装の方達が多いです。 私も、この旅の間は「タイの気持ち」に寄り添う意味で、 外出の際は黒を纏いました。 ちょっとした事ですが、タイ人の友人もすぐそれに気付いて 外国人の人で…

From Thailand 1

今年は、少し長くお休みを戴き タイで休暇のひと時を過ごしています。 雨の羽田を発って、バンコク経由で 先ずは「北方の薔薇」チェンマイに。 数日過ごす間には 在タイ中、娘たちを本当に愛情深く世話してくれた人との 25年ぶりの再会もあって もう一度会っ…

Kaleidoscope

贈ったことはあるけれど 自分のものは持っていなかった万華鏡ですが 変化し続ける美をひとつ 初めて自分のために購入しました。 麻布十番にあるカレイドスコープ昔館で かつて万華鏡を作る体験をしたことがありました。 その時ご指導下さった柿原知子先生の…

そういえば、ご縁を戴いている 社会人のクライアントさんは ジャンルは様々でも 何故か「指導者」という立場にある方が多いのですが 先日も「師とは」「導くとは」ということが 話題にのぼりました。 その会話の中で 私にとって「師」とはどういう存在だろう…

11月の初雪

11月の初雪となった今日は幸い仕事もオフで バレエのレッスンもお休みになったので 自宅でゆっくり、ナチュラリゼーションを楽しみながら 1日を過ごしました。 昨日あたりから 胸椎上部や肩甲骨の動きが 一ステップ、アップしたなと感じていたのですが それ…

雑感

揺れ始める前の気配みたいなものを やはりどこかで感じたのか 地震が起こる少し前に目が覚めた昨日でしたが 11、22と同じ数字が並ぶ日の揺れには やはりあの日のことが脳裏に浮かびました。 年齢を重ねたこともあるでしょうが 本当に、ただ在るということの …

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