Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

踏む

私はフラは全くの門外漢ですが動かしたくないところが動いてしまうという昨日いらしたフラの方の課題を伺いながらその動きをどう捉えるかということが少し違っていただけなのではないかと感じるステップがありました。 その方は腰で捉えていらしてでも、私に…

Continuation

梅雨空の雨上がりやわらかな光の下で様々な色合いの紫陽花が宝石箱を開けたように輝いている光景につい、遠回りをしても美しい花のある道を歩いてしまうこの頃です。 春の舞台が一段落した調布のお教室でいよいよ、今週からまた定期的なナチュラリゼーション…

手を学んで足を知り、 腕を学んで脚を知る。

手を学んで足を知り腕を学んで脚を知る。時間をかけてまだまだな自分と向き合うのは案外楽しい。 今日はアルゼンチンタンゴの方とフラの方いずれもはじめましてのセッション。 どこかが過剰に動いてしまうという事はどこかが動いていない、感じられていない…

Panoramic View

「開けた眺めは、心身を開く」私はずっとそう感じてきて実際、小さなサロンの場を選ぶ時も譲れないのは眺望でした。 身体が開くとき人生が動くとき新しい世界が広がるときいつもそこにはそれを象徴するかのように開けた眺めとの縁があったから。 サロンを開…

成長

個人セッションにいらしている小学生バレリーナさんの先生からメッセージを戴きました。 学校で捻挫をしてからのバレエのレッスン(見学)でのその時間の活かし方にも先生に指示されたことだけではなくワークを自分でしたりポール・ド・ブラのエクササイズを…

Naturalization

乳児期の運動発達は中枢神経系の成熟と関連していて●「順序性」発達段階を順番通りに経過していく●「方向性」①頭部から尾部(脚部)へ②身体の中枢部から末梢部へ③粗大運動から微細運動へといった原則があるとされています★例えば、このような高這いは体幹部…

The most basic of basics

アカデミーの小さな生徒さんは劇団に所属していて歌や演技、ダンスをそこで学ぶだけでなくバレエやフラダンスも学んでいます。 昨日、保護者の方が「フラでも腰が良くまわるようになってきてナチュラリゼーションは本当に全てが変わっていきますね。」と、仰…

水であり、光であり、養分

荒れ模様の水曜日でしたがアカデミーのレッスンに向かう頃には雨も上がりスタジオまでの道中、まだ幼い生徒さんが大変な思いをしなくて済んで良かったです。 今月はじめ(6/7)にちょっとご本人に観てもらうつもりで股関節クルクルのワークの動画を撮ってあ…

a day

10:00 人からどう見られるか、思われるかそんな事に囚われていたら見失うものがたくさんある今日も和泉多摩川へ、VibramでGo 11:00 クライアントさん到着迄の間に、スパイダーのワークシンプルな動きですが、ワークの効果を引き出すポイントがあります 11:…

美を創る、ナチュラルな習慣

言い訳上手になるほど美は衰退していく人生は停滞していく。 「人の生き方の姿勢をつくるのは 、日々の習慣 、人生の習慣です 。」と、美しい言葉を綴った詩人長田弘さんは書きました。詩人が読書を習慣にした様に、美しく健やかなカラダを創るのは日々の習…

ナチュラリゼーションの意味は、体験とその継続の中で 少しずつ育つもの

3月から姉妹でナチュラリゼーションに取り組んでいるバレリーナさん。 少しずつ、少しずつ変化しています(^^) 先日、「ナチュラリゼーション」で検索をしましたら関連する検索キーワードとして「ナチュラリゼーション+意味」が2番目に出てきました。 それは…

「やばい!(歩行が)軽い!」

今週のはじめに大縄跳びで右足を捻挫してしまったと病院で処方された湿布薬を貼っていらした小学生さん。 まずはダイナミックアーチのワーク。そして、顎や手のワークずり這いをしっかり行いました。 たくさん這ったセッション後開口一番に「やばい!(歩行…

「私のカラダは硬くないのかもしれない。」アカデミー生さんの経過から

この春、1年生になったばかりでまだ少し大きめのレオタード姿も可愛いナチュラリゼーション・アカデミーの生徒さん。バレエも同時に始めたばかりです。 幼児期からバレエを習っているお友達と一緒にレッスンしていることもあるのか「私のカラダは硬い」そん…

7月~8月のスケジュール

金曜日は和泉多摩川でのレッスン日中、一雨降った後の涼やかな夜風が心地よい晩駅からスタジオまで向かう際ちょっと回り道をして土手の道を歩きました。 このところお仕事がハードなクライアントさん今日は呼吸のワークから、寝返りでまずは気持ちよくリラッ…

むしろ誇らしくさえ思っていたことが恥ずかしい

最近の足元はもっぱらビブラムですが雨の日は、私が履いているタイプはすぐ水が滲みてきてしまうので(^-^;五本指ほどの履き心地では無いですがVivobarefootというメーカーさんのミニマルシューズレザータイプが大活躍です。 足元を撮りながら↑一番よく履くビ…

気配

先月のセミナーでの小さな気付きから自分の中で更に動いていけるものの気配を感じるようになってのこのひと月ほどは私自身もナチュラリゼーションに取り組む時間をいつも以上に多く持ちたくなった数週間でした。 自由になっていく骨盤帯、脊柱の感触が徐々に…

小1からの本腰を入れたナチュラリゼーション

小学1年生になったばかりのアカデミー生バレエもまだ白紙に近い状態でこの年齢のお子さんに週1ペースのナチュラリゼーションのレッスンをするのは私自身も初めてのことです。 スパイダーは彼女が「アメンボ」と呼んでいるので顎のワークはライオンのあくび~…

ネックになっていたネック

スパイダーのワークの中で仙骨や尾骨の周囲の動きの感触がまた少しだけ変わってきたのを感じたのは先月末 それから暫くした今月初頭口をもう少し開いていけそうという感覚が生じゆっくりと、この顎のワークをしていたときに軽く、パキっという、でも不快では…

自然に身体がリードしてくれる感じ

本当は可愛いジュニアちゃんの動画にしたいのですがお顔出しはなかなか難しいので自前でお許しください(^-^;完成形は師匠の動画をどうぞ(笑) 私はまだまだもいいところですが(-_-;)あれこれ考えないで動くことの中でそれでも少しずつ少しずつ、自然に変わっ…

真に自立したカラダを

【ゆるい】という言葉を調べてみると良い意味と悪い意味が混在していてそれは【ゆるげ】という形容動詞や【ゆるさ】という名詞から派生した言葉で更に【ゆるげ】から【ゆるぐ】を調べると 1 揺れ動く。ゆれる。ゆらぐ。「大地が―・ぐ」2 物事の状態や精神…

踊りたいという想い

昨日初めていらして下さった方はお膝を悪くして35年続けたバレエを2年前ほどに辞められそれでも踊ることが好きだから他の色々なダンスもやったけれど頸や腰にも不調が出たり治療等にも通ったけれどやはり何か違うと思われナチュラリゼーションにご関心を持っ…

週末のセッションから

土曜日はサロンで小学生さんたちのセッション日曜日は午前中は初めての大人の方午後からは、和泉多摩川のスタジオでジュニアのバレリーナさんたちとのセッションまたサロンに戻ってセッションという感じであちこち飛び回った週末でした(笑) こちらは和泉多摩…

Beauty is the purgation of superfluities.

湘南のスタジオを見付けたのは先日、ふと思い立って七里ガ浜に行ったのがきっかけですがずっと、以前からあったはずで前に幾度か湘南エリアのスタジオを探したこともあったのにその時は見つけられませんでした。 幸い、希望していた日時も空いていてこういう…

湘南 江の島クラス開講のお知らせ♪

7月から、江の島と海が見えるスタジオ「湘南マリーンスタジオ」にてナチュラリゼーションのグループ・レッスンを行います。(対象:高校生以上の方) 場所:湘南マリーンスタジオ 〒251-0035神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-17 江の島ビュータワー6F小…

ル・クレジオの描く、子どもの目から見た世界

今から8年ほど前に成城の小さな書店で買ったジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオの『アフリカのひと―父の肖像』を久しぶりに再読しています。 当時の日記にパッと眺めただけでも「身体」の描写がとても印象的だったからと記していますが(笑)久しぶりに…

代弁に期待していては変わらない

「どう思われるか」を怖れ不要であると感じながら不調になるのがわかっていながら与えられたことを続ける。 「門倉さん、言ってくださいよ。」という声も時折。 そう言っている自らのうちにどういうココロがあるのかにまず、きちんと向き合うのが「自立」へ…

「身体」と「踊る」が どのような助詞で結ばれているのか

先日、調布の先生とお話をしている際に舞台写真などの切り取られた一瞬でも何かが違うという感じ…意識して踊ったのでは決して表れてはこないようなものが確かにそこにあるという感じ…言葉では表せないような「表れたもの」についてお話がありました。 それは…

股関節のトラブルでも

「右の股関節が少し痛むようになってしまい1から体について見直そうと思った」といらしたダンス部所属の高校生の方。部活は週6日あり、日曜などはかなり長時間練習があるそうですが現在は見学しているとのことでした。 股関節のトラブルではあるのですがや…

膝下の脱力が難しい

仰向けに寝て、膝の曲げ伸ばしをするように脚をパタパタさせるワーク一見、単純そうなこの動きが「とても難しい」と仰るバレエ経験の長い方は多いです。 「つま先まで意識を行き渡らせて使う」ことを繰り返しそれが無意識まで浸透しているからこその手放す難…

土曜日のセッションから

昨日いらした60代のクライアントさんとお話をしていたら昔つくばに住んでいた頃、息子さんを通わせていたのがさくら・さくらんぼ保育を実践する保育園で裸足で遊んだり、這う運動をしたり時には保護者もその運動を一緒に行ったというお話を伺いました。 当の…

無心に這うことの中で育て続ける

這い続ける間に、ときどきふと、停まってどうこうしようと意識せずにスッとこの姿勢をとって左右の手のひらへの重さの流れ方肘や肩甲骨や脇の感覚を感じてみる。 左右差があれば、少しチューニング。 また無心に這い続ける。 そんなことを続けるうちに少しず…

いつもと違うが楽しい

いつもと違うことを、突発的にしたくなるこの頃(笑)今日は夜の和泉多摩川レッスンのBGMにこのアルバムを使いたくなり這うワークの際に流してみたらとてもいい感じでフィットしました。 Sacred Spirit: Chants And Dances Of The Native Americans よく運転中…

スパイダーに感じる原風景

その動き自体が心地よい。次第に無になっていく居心地は硯で墨を磨る時間のそれと同じだとよく感じる。 そういえば小学生のころ書くこと以上にその時間が好きだったのにある時から墨汁を使わされるようになってつまらないなと感じたのを思い出す。 ダンスと…

私は本気が見たいなぁ~

「え~、また顎のワーク?」という表情の1年生。「じゃあ、ちょっとカンブレしてみよう。」と、後ろに反る動きをやってみてもらうと腰から反って、お腹の抜けたカンブレに。「今の感じ、覚えておいてね。」と鏡で横からの自分の姿も確認してもらってから顎の…

寄せては返す記憶

江ノ電が路面を走る腰越を過ぎて暫くするともうすぐ海が広がる今日の海はどんな色だろうかといつもワクワクする気持ち。 駅に降り立った時の潮の香り。 波打ち際に立っていると自分は動いていないのに動いている気がする足裏の感覚の不思議に気付いたのは多…

懐かしの海へ

今日は、和泉多摩川で「やる気のないライオン(笑)」修行。距離を測るのは諦めてとにかく這うことを続けまだまだ全然ナチュラルには届きませんが這い続けた後の「歩く」がとても新鮮な感覚で身体も軽やかでした。 Yasuko Kadokuraさん(@blissful_touch)がシェ…

アド

バラの園や旅「いつか行こう」と思っていたことを少しずつ実現しているこの頃ですが先日、この秋、横浜の関内ホールで催される狂言の舞台のチケットを購入しました。 鎌倉に暮らしている時分に能には少しだけ触れる機会がありましたが狂言の舞台はまだ観たこ…

ホッとするような居心地

身体や動きに対して自らこうしてはいけない、こうならねばという文脈で意識し続けてきた長い時間の中で深いところまで根付いてしまっていたものの残骸が根っこのところで働こうとするのを見付けては薄紙を剥がすように、少しずつ少しずつ解き放っていく。で…

括ろうとする本性

家族の反応からの徒然 昨夜、足の脱力のワークをしていたところに帰宅した長女が「それ、毎日やると良いらしいよ。」とおそらく、彼女が通っているヨガ教室で学んだエクササイズと同じものと認識して言いました。 身内でも、いえ身内だから余計にかもしれま…

絵に表れる身体感覚、自然との関わり

今日は「生物の進化に学ぶ乳幼児期の子育て 」から印象に残ったことです。 「人間には体があるではないか、頭から手足が出るのはおかしい」などと教わったり、「頭には髪の毛がある」などと言われて描いた子どもは、不思議と前頭葉の部分、つまり創造する人…

考えよ。語れ。行え。

お題「自分を励ます言葉」 励まされる言葉として思い出すのはやはり座右の書である、長田弘さんの『感受性の領分 』の中のこの言葉です。 「考えよ。語れ。行え。」3つの動詞を、じぶんがどれだけ新しく、ゆたかに生きられるかどうか。 長田弘『感受性の領…

手の中のて

Academyのレッスンで、指を一本ずつ回す手のワークをしていた時のこと「私、手のなかにてがあるんだよ♪」と1年生のMちゃん。「えっ?」と、最初意味がわからずに彼女の手を見てみると確かに右の手相が「て」のカタチ。「あら~、いいじゃない♪」というところ…

アホなじぶんを生きる

メールの返信とブログを書くこと以外極力オフラインで過ごす数日、そんな隙間の中で、身体に向き合う時間が充実する。 オフライン開けに時折、覗く「散歩」がテーマのエッセイに楽しい記事が。 kangaeruhito.jp いったい何が楽しいのか、さっぱり得体が知れ…

「肘を伸ばす」ということがわからなかった

久しぶりにいらして下さった新体操のOGさんとナチュラリゼーションをする中で肘の使い方についての現役時代の問いを思い出されフィニッシュの両手を上げるようなポーズの際によく、「肘を伸ばして」と注意されて自分で「伸ばしている」と感じているのに曲が…

「つま先は結果として伸びるんですね。」

脱力のワークやずり這いなどをたっぷり行ってからタンジュやグリッセ、デガジェを行ってみて戴いた際のクライアントさんのしみじみとした言葉です。 デガジェ(dégagé)には「放たれた」「解放された」グリッセ(glissé)には「滑らせた」という意味があるよ…

見え方は大事だと、つくづく。

今朝、翻訳家の村井理子さんのエッセイを拝読してあゝ、こういうことあるよなぁ…と子育て中の我が身を思い出したりもしました(^^;) ココロの問題かと思ったらカラダの問題だった。言ってくれればよかったのに…と思ったら自分が聞き流していた。 でも、失敗に…

その「楽しい」がちからになる

この週末は、新体操の中学生さんやOGさんのセッションが続きました。 身体の変わり目で戸惑った時期もあったり取り組み方ものんびり目だったけれど前回、久しぶりでいらした際に問題を感じるのが足でも顎や手から育んでいくことの意味を少しずつ体感できたり…

再び顎のワーク

肘のワークと脱力のワークで歩くことの質感が変わりだして今、マイブームになっているのは再び顎のワークとターンアウトのワーク。 えっ?また戻るの?と、思われるかもしれませんがどこかの自由度が上がってきたときそれとは違うどこかにもう少し動かしてい…

遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん

昨夜は和泉多摩川でのレッスン。大手町からお仕事帰りにいらして下さった方とのナチュラリゼーションなひと時でした。 ひたすら這うの「アタマ空っぽ」感覚も楽しんで戴いた後に戴いたメッセージです。 拝見して、 遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れ…

今の一歩の小さな変化が 年単位での未来のありようを変える

朝歩くを始めて1か月。 ひとつの気付きから一度、歩くという動きを分解してここだと思ったフェーズの全身の状態を感じながらその働き合いの仕方を見直していくうちにやがて訪れた「渾沌」の時期を受け入れる。 その後、京都で学び横浜で学んだことから得られ…

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