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Blissful Touch ―ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

ダンサーのためのコンディショニング・サロン「ブリスフル・タッチ」公式ブログ。ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、ダンサーの皆様と地域の皆様の美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

観客と交感するダンス

8.Naturalization 2.出張講座

先生ご自身のご感想として
ナチュラリゼーションのプロセスに感じていらっしゃることを
以下のように綴って下さいました。


広がりや前進のための道は、
それそのものに取り組むことだけではないことも、
あらためて噛みしめました。

 

何かの動きを経験や視覚的な情報により
勝手に既知の動きの種類として仕分けしてしまい
そうではないところが先回りあるいは横入りして、
行いのリーダーになってしまう・・・
主導権を奪っていくような・・・
体のコーディネーションが整わないうちだと
そんなことが起きてしまうのか
コーディネーションがどんなに整っていても
自分の在り方や心持ちのようなもの
成果や成功に対する意欲や
何かに焦ったり何かに合わせたり
先に働いてしまう何かがあると
そのコーディネーションが発揮できなくなるのか

どっちということではありませんが
どちらにしても
それらを抱きとめるように承認するところから
一歩が始まるようにも思いました。

 


「ダンスのための何か」
という前提で行うこととは別様の体験から
別様の心身の調和も生まれてくる。

こちらの記事でもご紹介させて戴いた通り
「あと少し外に放たれると良いな」
というようなことは、数値化することができなくとも
ダンスを観る視点では、誰もが
何かしら感じているものなのだと思いますし
踊る側としても感じることだと思います。

その表現を支える技術や身体づくりも
もちろん必要ですが
ナチュラリゼーションで育まれるような調和が
そのベースにあるところで
それらは、よりその人に親和していくようにも感じ
また、そういうところから生じる表現が
踊り手の独りよがりではない
「観客と交感するダンス」に繋がっていくのではないかと
私は感じています。

 

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まもなくAcademyもスタートです(^^)

naturalization-world.com

花冷えの晩の徒然

3.Blissful Days

花冷えの金曜日は初めての方のセッションで
1日がスタートしましたが
今月はずいぶんと新たな出会いの多い月のように思います。

3月も残り1週間ほどですが
その間にも初めての方のセッションがあと3回ほどある予定で
少しずつ、ナチュラリゼーションに関心を持って下さる方も
増えてきているのかな…と感じたりもしています。

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4月からサロン外でのセッションやレッスンの機会も増えるので
持ち歩きやすいようにiPodに音源をまとめたり
何だかんだとやることの多いここ数日でしたが
その一方で、
私事ながら実家の父の入院・手術(内視鏡手術ですが)もあり、
しかも結果として3日連続での手術になったので
午後からは病院に通ったりもしていました(^^;)

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※これはいずれもバレエのレッスン用のアルバムですが
 プリエやアダジオ、ストレッチ用などの曲は
 結構いい感じで使えるのです。

 

 

高齢者4人が身近にいるので(笑)
何だかんだはしょっちゅうありますが
それでも、大事には至らず元気でいてくれることの有難さが
年々重みを増していく感じです。

でも、その「なんだかんだ」も
何故かいつもお仕事に差し障りの無いタイミングで
何とか対応できるように過ぎていくのが不思議です。

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先日、調布のお教室の先生から

子どもたちはできるできないを気にする子もいますが
基本面白がってくれますし
大きくなればなるほどワークの中に“その人”がより出てくるので
やはりバレエと並行してこのナチュラリゼーションに出合わせたいと
しみじみ思いました。。

というメッセージと共に
実際、4月上旬のホールでのリハーサルの日
何グループかに分けてのレッスンのご依頼を戴き
今回の長期講座では未だ体験していないお子さんにも
ナチュラリゼーションをお伝えできることを嬉しく思っています。

そして、そのことによって
より多くの生徒さんにご体験戴ければ
日々のレッスンの中でも少しずつ
ナチュラリゼーションを取り入れて戴きやすくなるのではないかと思っています。

 

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萌芽の季節 ― iSTUDIOでのセッション枠

iSTUDIOセッション枠 Information

萌芽の季節の到来とともに
色々、動き出した感のあるこの頃ですが
今お越しいただいているクライアントさんのご希望もあって
4月から基本的に
火曜日11:15~12:45は
小田急線の和泉多摩川駅より徒歩3分ほどのところにある
iSTUDIOのAスタジオにてパーソナル・セッションを
行うことになりました。

こちらの枠は、スタジオ料金が発生しますので
90分12,000円となり、サロンでのセッション料金と同一ではありません。

また、こちらの枠は予約システムからのご予約はできません。
翌月の空き状況をこのブログでご案内致しますので
iSTUDIOでのセッションをご希望の場合は
空き状況をご確認の上メールフォームよりお問合せ下さい。

4月につきましては
18日 (火)のみ空きがございます。

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Naturalization Academy for Junior Dancers―まもなく始動

8.Naturalization

この週末は、私自身もナチュラリゼーションのブラッシュアップ。
バレエを休止してからは
ある程度予想していた通り変化も加速し
肩関節と股関節とが少しずつ対話しあうように
新しい動きの調和を模索しているようです。

と、何か他人事のような書き方ですが(笑)
じぶんの意識の背景で、
何か新しいものが生起しようとしているときの気配を
私はそんな風に感じるのです。

 

f:id:blissfultouch:20170320164150j:plain※すり減ったような止まれの道路標示の僅かな隆起も感じられます。

 


Naturalization Academy for Junior Dancers
という新しい試み、そして問いかけに
きっと色々な方が、色々な意味で様子を伺っているのだろうな
ということも気配のように(笑)感じていましたが
春分の日の昨日、まつじゅん先生から
入会のお問い合わせがあった旨ご連絡を戴いて
本気でナチュラリゼーションに取り組んでみようと
思う子どもたちとの1年の旅が
いよいよ始動することが決まりました。

どのような「流れ」も
最初はそんな風に生起してくるものかもしれません(^^)

 

生命芽吹く春の到来です。

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追記:
引いていくことから始まる。
すきまに生じてくる。
共感した茂木先生の記事

ourage.jp

ピケ・アラベスクのキープが・・・

1.Session Note 8.Naturalization

今月からセッションにいらしている
中学生のバレリーナさんは
コンクールで踊るバリエーションの
左脚に立つピケ・アラベスクのキープがお悩みのひとつ。

と、いう課題はあるのですが
ナチュラリゼーション的には
バレエという目的はいったん脇に置いて
やはり、顎や手から
まずは上半身のコーディネーションを
育むことから取り組んで戴いています。

でも、それもそのお悩みと
決して無関係では無いのです。

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またまた、シルエットバージョンでご紹介させて戴きますが
立ち姿を見た時点で
左をスタンディング・レッグにした動きが
苦手なんだろうな…ということがわかります。

こちらは初回のお写真をもとにしたものですが
2回目のセッションでもやはり
顎と手のワークを中心にセッションしました。

そうすると…

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と、お母様から戴いたメッセージのように
少しずつ、少しずつ、
踊りの中でも変化が感じられるようになってきます。

セッションの中では、
「アタマでわかった」ところから「その感覚を使う意識で」
というような形ではなく
むしろそれとは対極的な方向から
カラダを感じ、動きと出合っていって欲しいので
このワークをするとこうで、とか
どこの筋肉が働いて、とかいうことを説明しませんから
もしかしたら、最初は
「何でこんなことやらされるのだろう…」と思ったり
「これが何の役に立つんだ?」と思ったりもするかもしれません(笑)

けれども、何だかわからないけど
とにかく取り組んでみたら
踊りの中でも、こんな感じで
「あれっ?」というようなことが生じてきたり
ちょっと何かが違ってきたかも…
じゃあ、何が違うんだ?
と感じたり、考えたりするところから
ナチュラリゼーションで育んでいることと
目的としているバレエの動きが
じぶんの中で徐々に結びついてもいくのです。

そうなってくると
ナチュラリゼーションに取り組むことがとても楽しくなってくる。
新しい感覚を発見する事、踊りに結びつけていくことが面白くなってくる。

 

意識を持つことや、身体や動きに関する知識を持つことが
悪いという訳ではないのです。
でも、それとは反対の方向から、身体と動きの礎が育まれたところに
それらが積み重なっていったら
もっと素敵だと、私は思うのです(^.^)

 

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1歳までに築かれた、動きの原型からやりなおし、
ダンスの可能性を広げたいと真剣に願うジュニアダンサー対象
『 Naturalization Academy for Junior Dancers 』

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「問いの流れ」それがあるから、生じてきたものを結び付けていく方向が定まる

1.Session Note 8.Naturalization

一月末からナチュラリゼーションに取り組んでいる
小学生バレリーナさんの経過です。

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最初は、自分のカラダの重さを支えることが大変で
顎や手のワークでもすぐにペシャンとなってしまったりもしましたが
お家でもよく取り組んでいたのだなということが
それがだいぶしっかりしてきている事にも表れていましたし
前回終了時より腕の状態も
少しずつ良くなってきている事にも表れていました。

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彼女は、良くなったことを見付けることがとても上手で
今回も最初に「今月はどんな感じでしたか?」と尋ねると
嬉しそうにじぶんが気付いた変化をいくつかお話してくれました。
前回もそうでした。

足りないものを数えるのではなく
それが小さなことでも、今起こっている変化に気付くことができ
それに感動できる力って、本当にすごいんです。

そして、見ていて感じるのは
おそらく彼女の中に
「本当はこういう風に動いていきたい」という
イメージのようなものがそれ以前からよく育っていた
あるいは、
「本当はこうしたいんだけど、どうして出来ないのだろう。」という
「問いの流れ」が育っていたのではないかなということです。

それがあるから
生じてきたものを結び付けていく方向が定まる
そういう面もあり、それがとても大事な要素だと思うのです。

だから、それまでやってきて
なかなか結果が出なかったことも
決して無駄ではなく糧として活きてくるのではないでしょうか。

 

「ここに来て良かった」と言ってくれたのは彼女ですが
こちらこそ、素敵なあなたと出会うことができて良かったと
しみじみ思ったひとときでした。

 

 

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こちらはセッション開始時点の写真を並べたものです。
施術をやめてみて
多少時間がかかっても、自ら育んだ都度の結果は
より、その人の中に浸透し、拡張さえしていくということを
つくづく感じます。

それ以前も、私の中ではセッションを速やかに進めていくための
補助的なものという位置付けでしたが
どれだけ言葉で「これはあなたが導き出した結果なのですよ」と
しつこいほど(笑)言うことを繰り返しても
どこかに「やってもらっている感」が残り
おそらくはご本人や親御さんも
気付かぬところに依存心の芽が残ってしまう。


それが、私がずっと感じてきた違和感だったのです。
そして少なくとも私が関わらせて戴いている
子どもたちのケースに於いては
より長いスパンで考えたときにより進行がスムーズなのは
「施術をしないこと」だと実感しています。

 

 

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1歳までに築かれた、動きの原型からやりなおし、
ダンスの可能性を広げたいと真剣に願うジュニアダンサー対象
『 Naturalization Academy for Junior Dancers 』

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ここに来て良かった

8.Naturalization 1.Session Note

小中学生のバレリーナさんたちと
剣道女子の方のセッションで
1日があっという間に過ぎた土曜日でした。

ある小学生さんは
手のターンアウトを見直していくと
股関節のターンアウトも開くようになって
お家でストレッチをしていた時は痛くてできなかったのに…と
「本当はここまで開ける」という発見をすることもできました。

 

また、バレエのレッスンの中で
できるようになった幾つかのことについて
ニコニコしながらお話してくれたある小学生さんは
1月の末からセッションを開始しましたが
おうちでもワークをちゃんと続けているのが
あごのワークや手のワークで
じぶんのカラダを支えることが
しっかりしてきたことに表れていました。

できるようになったことのひとつは
腹筋のエクササイズだったりもするのですが
ワークの中でやったのがあごや手のワークでも
じぶんのカラダの保ち方が変わってくると
そんな風に変わってくることもあるんですね。

今回も色々発見しましたが
セッション後「ここに来て良かった」と
改めて語ってくれた彼女の言葉が嬉しい週末です。

剣道女子の方も、股関節は硬くて…と言っていたのですが
むしろ、それは緩かったから生じていた硬さであることが
セッションを進める度にハッキリしてきます。
今日はターンアウトのワークでもかなり進歩がありました。

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新たな出会いがたくさんの春
できないと思っていたことが、本当はできるだったと
発見した時の笑顔に触れる度に
こんな風に春の花を見付けたときのような気持ちになります。

 

naturalization-world.com

 

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